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【今日のニュース】新型コロナ 全国クラスターマップ 最新版のクラスター情報8月5日


今日の記事の方針

上から北海道、下に沖縄

あまり余分な事は書かない、長くしない、要点だけ書く



【群馬】

新型コロナ 太田のクラブでクラスターか 県、利用者に連絡呼びかけ

 県は4日、新型コロナウイルス感染が確認された県内外の在住者4人が、太田市飯田町のクラブ

「Zanzabar(ザンザバー)」

の従業員3人と利用者1人だと明らかにした。

 県はクラスター(感染者集団)発生の疑いが強く、今後、感染拡大の恐れがあると判断。4人が同店にいた7月24日と、数十人規模のイベントが行われた同26日に店を利用した人を中心に、帰国者・接触者相談センターに連絡を取るよう呼びかけている。県によると、4人のうち2人が県内、残る2人が県外の在住者。性別や年齢層など詳細は非公表としている。

 マスク着用などの感染防止対策が取られていたが、事態を重くみた県は現地確認を行う。同店は7月27日から休業している。




【茨城】

新型コロナ 新たに7人感染、80代男性が重症 茨城

 県内では4日、新たに7人の新型コロナウイルス感染が確認され、感染者は334人となった。

 県が確認したのは、つくば市の40代女性パート従業員▽稲敷市の30代女性パート従業員▽土浦市の20代男性会社員▽常陸太田市の90代無職男性▽東海村の80代無職男性-の計5人で、80代男性は人工呼吸器を要する重症。稲敷市の女性はこれまでの感染者の濃厚接触者で、県は残る4人の感染経路特定を進めている。

 一方、水戸市では同日、30代無職の女性2人の感染が確認された。2人は知人関係で、これまでクラスター(感染者集団)が確認されたキャバクラ

「CLUB Wayne」

の関係者1人と、7月下旬に市内で会食していた。











【東京】

東京都の新たな感染者は309人で、8日連続で200人を超えた。年代別にみると、20代が130人、30代が63人で6割を占める。40代が40人、50代が25人と続いた。




【三重】

三重大学の学生ら約150人を調査へ クラスターが15人に拡大 …感染者が授業や部活動で接触

三重大学 三重県津市

 三重県は4日、新たに11人に新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。三重大学のクラスターが5人増え、15人となりました。

 新たに感染がわかったのは、三重県に住む10代から40代の男女11人です。このうち津市の10代と20代の男女5人は、三重大学医学部の医学科と看護学科の学生です。

 三重大学では、3日までに医学科と看護学科の学生10人に新型コロナの感染が確認されていてクラスターとなりましたが、5人増えて15人となりました。

 感染した学生の一部は大学の授業や部活動に参加していて、県は今後接触した学生などおよそ150人を調査することにしています。

 感染拡大を受けて三重大学では、実習などの課外授業を2週間中止し、医学部の授業は2週間オンラインで行うとしています。また、感染が懸念される建物の消毒も終えたということです。




【滋賀】

滋賀・特養で“クラスター” 感染16人に

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 集団感染が起きた滋賀県甲賀市の特別養護老人ホーム

『レーベンはとがひら』

で、新たに3人が新型コロナウイルスに感染したことが分かった。

 この施設では3日、看護師や入所者など13人の感染が確認されていた。

 県によると4日、入所者2人と介護職員1人のあわせて3人の感染が新たに確認され、この施設をめぐる感染者は16人となった。

 関西では4日、あわせて257人の感染が確認された。



【大阪】

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大阪・ミナミの「夜の街」、コロナ感染はキタの3倍

 大阪府の吉村洋文知事と、大阪市の松井一郎市長は4日、府公館で記者会見し、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて6日から実施するミナミの一部エリアでの営業時間短縮や休業要請の対象店舗は約7千店で、予算規模は22億円との見通しを明らかにした。府市はピンポイントの時短・休業要請で感染抑止効果が確認されれば、今後別の感染拡大エリアでの実施も検討する。

 吉村氏によると、ミナミで6月1日~7月28日に確認された陽性者は、キタ(81人)の3倍以上の279人。うち約半数の136人が、今回の対象エリアに出入りしていた。

 このエリアには、大阪市中央区にあるスナックやバーなど約7900店の約7割に相当する約5300店が所在。6月以降、クラスターが発生した

市内のナイトクラブなど17施設のうち、13施設

が位置し、感染者が集中的に確認されている。

 関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)は、唾液の飛沫が感染拡大の要因とされていることを指摘。府市の対応を「酒を飲む時間が長いほどリスクが高くなる。提供時間を区切るのは効果的だ」と一定評価する。

 休業要請は接待を伴う飲食店やカラオケ店を対象に実施。期間は6~20日で、応じた店舗には府市が1日1万円ずつ、最大30万円を支給。府の「感染防止宣言ステッカー」を掲示する店は午前5時~午後8時の時短営業とする。





【兵庫】

宝塚「はいからさんが通る」16日まで公演中止 出演者3人、スタッフ1人がコロナ感染

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宝塚大劇場

宝塚歌劇団

は4日、兵庫・宝塚大劇場で行われる予定だった花組「はいからさんが通る」の6日から16日までの公演を、新型コロナウイルス感染の影響により中止すると発表した。出演者3人、スタッフ1人に新型コロナウイルス陽性が確認されたためとしている。既に2日から4日の公演を中止している。

7月17日、お披露目公演「はいからさんが通る」を開幕させた花組トップスター柚香光

 17日以降の予定は保健所をはじめ関係各所と連携しながら、感染拡大防止のため必要な措置を行ったうえで、決定次第、改めてホームページで案内するとしている。

 発表によると公演関係者の体調不良が判明したため2日から4日の公演を中止した。その後、公演関係者へのPCR検査を実施した結果、4人の感染が確認された。4人の内訳は3人が出演者、1人がスタッフ。いずれも軽症または無症状で現在、療養に努めている。来場者に直接応対する業務には従事していなかった。

 今後の対応については、保健所の指導も仰ぎながら、濃厚接触者の調査や施設の消毒等、必要な措置を進めるとしている。








【福岡】

4日の新型コロナウイルス新規感染は福岡県89人

4日、福岡県内で新たな新型コロナウイルスの感染者は89人でした。

県が発表した19人のうち、糟屋郡と田川市の20代の男女3人は、福岡市のクラスターが発生した

「福岡リハビリテーション専門学校」

の学生でした。

また、九州地方整備局九州技術事務所(久留米市)に勤務する40代の男性職員(筑紫野市在住)の感染も確認されています。

福岡市では、新たに45人の感染が確認されました。

これまで従業員10人の感染が確認されていた大井保育園(博多区)では、新たに園児5人の感染がわかりました。

園児の感染が確認されたのは初めてで、0歳児2人を含むということです。

北九州市では、感染者24人のうち、八幡東区の住宅型有料老人ホーム「なでしこ八幡一番館」やカラオケ設備のある飲食店など3ヵ所で、クラスターの可能性がある感染が確認されました。

4日までの福岡県の感染者の累計は、2349人となっています(再陽性含まず)。

飲食店利用の親から子へ感染、学校などでクラスター発生か…市内広範囲に拡散

 福岡市は4日、7月以降に市内で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が、市内各地の飲食店など広範囲に広がっているとの分析結果を明らかにした。感染者の8割は、酒類を提供する店に由来していることも判明。市は感染防止対策の徹底を業界団体に呼びかけることを検討している。

 市によると、7月1日~8月3日に

市内で21件のクラスターが発生

延べ277人が感染した。

 このうち、九州最大の歓楽街・中洲では、キャバクラやクラブで3件発生し、56人が感染。中央、南区のナイトクラブやカラオケバー、スナックなどでは6件、123人が確認された。

 酒類が提供される飲食店の利用者から学校などで感染が広がったとみられるクラスターは6件、46人。飲食店で感染した親から子どもに感染し、通学先の中学校で感染が拡大したと疑われるケースがあった。

 酒類が出される飲食店と無関係のクラスターは6件、52人にとどまった。

 高島宗一郎市長は4日の定例記者会見で、「業界ごとに出されるガイドラインを守っていない店に(ガイドラインを)守ってもらうことが根本療法になる」と述べた。









【佐賀】

佐賀県では新たに7人の感染が確認され、累計は111人となっています




【沖縄】

国内の感染、新たに1239人 沖縄で急増、駐留米軍も

 新型コロナウイルスの国内の感染者は4日、午後10時半現在で新たに1239人が確認された。前日、6日ぶりに3桁になった1日あたりの感染者は再び1千人を超えた。国内感染者の総数は3日に4万人を超えた。1万人ごとの増加ペースは、1万人から2万人が約2カ月半、2万人から3万人が20日間、3万人から4万人が8日間と加速している。

 この日は、89人が確認された神奈川、37人が確認された熊本、83人が確認された沖縄の3県で、1日あたりの感染者数が最多を更新した。沖縄県によると、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は23・61人で、4日連続で47都道府県で最多になっている。前日に146・6%だったコロナ対応の病床利用率は、那覇市と離島の石垣市で新たに療養用のホテル(計130床)を確保した結果、109・8%となった。

 離島の宮古島市では、接待を伴う飲食店

「ラウンジ美月」

でクラスターが発生。3、4の両日で、20~50代の客と従業員計15人の感染が確認された。神奈川や大阪など4府県の在住者も含まれる。県は、店の了承を得て店名を公表。7月28、29日に同店を利用した人に保健所への連絡を呼びかけている。同市ではコロナ対応の病床は通常3床のみ。新たに確保したが現在10床にとどまるという。

 一方、これとは別集計の在沖米軍内での感染も拡大している。米軍の報告を受けた県のまとめでは、7月7日以降の在沖米軍の感染者は、六つの基地で計282人になった。

 



西表島

で初の感染確認 石垣島のクラスターから派生

八重山事務所と八重山保健所は4日夜、竹富町西表島在住の10代会社員男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日の県の発表分には含まれていない。県内の小規模離島では初めての感染例となる。町は同日夜、会見を開き、島民に落ち着いた行動を取るように呼び掛けた。
 八重山保健所によると、男性は7月27日

石垣市美崎町でクラスターが発生した店舗を訪れて

感染が確認された飲食店女性従業員らと西表島の屋内でバーベキューをした。総勢10人が参加していた。

 8月2~3日にかけて微熱などの症状が出て、4日に八重山病院での抗原検査で感染が確認された。竹富島からの参加者も検査を受けたほか、西表島在住のほかの参加者については、現地で検査が受けられるように関係機関が調整している。

 西大舛高旬町長は「脆弱(ぜいじゃく)な医療体制が一番の心配だ。島民にはできるだけ落ち着いて行動してほしい」と話し、改めて感染予防対策を徹底するよう呼び掛けた。来島自粛要請については「現段階では考えていない」とした。






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