今日のニュース 利益に還元されない日本の技術 黙っていてはいけない
グローバル化が声高に叫ばれる中、最終点である利益の部分だけ還元されない事態が多々ある
つまり、海外の人がニコニコしながら日本の技術を消費しても、日本に利益がほとんど入ってこないのが現状
この記事では多岐にわたるコンテンツのグローバル化で起こっている問題点を取り上げていく
成功例 インドで日本の教育教材好調
インドは子供が多く、教育熱が上がっている
日本の質の高い知育教材への関心は高まっている
中国で日本のAVがブーム
既に10年前かららしいですが、著作権の概念がないですね。
無料で動画サイトで見てて中国で流行ったらしいです
音楽、映画、そういった媒体では違法配信、違法ダウンロードの無法地帯です。
日本の製品がただで消費されている一例
漫画の海賊版
最近のニュースで、
まだ発売していないのに
韓国から日本の出版社にクレームがあり修正した
盗人猛々しいとはこの事
日本の漫画家は中国、韓国の海賊版業者、違法アップロード者によって利益を逸している。
漫画家だけではなく、編集、漫画を運ぶ運搬業、本屋、広告代理店、テレビ業界、違法ダウンロードにより衰退する分野は多岐にわたる。
だから「たかが本のタダ読み」ですまされない。日本の衰退に直結する。
衰退とはどういうことか
具体的にいえば、本が売れなくなるので本屋は減っていくし本を運ぶ人も減る
雇用が減る
日本人の仕事がコンビニや飲食店などに限定されていく
それすらも外国人に取られて行っているのが現実。大げさな話ではない。
中国区本土の日本企業、日本にマスクを送ろうとして中国政府に差し押さえされる
中国で儲けても日本に持ち帰れないという言葉があります
ほとんどニコニコ動画のパクリ、中国のビリビリ動画
市場規模は10倍
ニコニコ動画が中国進出すれば美味しい話なんだけど必ず国の検閲で儲けが出ない
日本の漫画は韓国や中国の海賊版で得られる利益がほとんど取り上げられた
ビリビリもニコニコの流れるコメントの特許を侵害している
野球で日本人選手がアメリカに移籍しても日本の球団にお金があまり行かないように制度改変させられた
いきなり別のコンテンツの話と思われるかもしれませんが同じ話です
日本が舐められてるという事です
2018年オフからスタートした現行のポスティングシステムでは、選手を獲得する球団は、12月20日午前7時(日本時間)までに契約をまとめ、日本の球団に譲渡金を支払うことになっています。その譲渡金の額については少し複雑なので、詳細は省きますが、契約金総額2500万ドル(約27億5000万円)までは20%、それ以上の額は17.5%というように、細かく段階的に決められています。
これはポスティングによる松坂移籍時に60億円払った米国側の修正措置ともいえる。
↓ポスティングシステムの概要
ポスティング・システムは1998年12月、日米選手協定の改定によってできたもので、海外FA権を取得していない選手がメジャーリーグ球団に移籍するための、いわば日米間の“特措法”である。
この制度は96年オフ、千葉ロッテが業務提携の契約を結んでいたサンディエゴ・パドレスに伊良部秀輝(故人)の独占交渉権を与えたことに対し、他のメジャーリーグ球団が猛反発、「機会均等」の名の下に導入された。
この制度を使っての日本人メジャーリーグ移籍第1号は誰か!? 若い読者はご存知ないかもしれないので書いておく。オリックスからシアトル・マリナーズに移籍したイチローである。
メジャーリーグ志望のイチローに対し、球団は企業防衛のために、この制度を利用した。FA権を取得後の渡米なら、球団には1円も入ってこないからだ。移籍金は約14億円だった。
イチローの渡米から6年後、松坂は約60億円ものビッグマネーを移籍金として球団にもたらせたのである。
解説終わり
まとめと総括
中国・韓国に日本人と同じモラル、倫理観を求めても無駄だ
彼らのやっている事は泥棒なのだから、泥棒に説教してもしかたなし
では泥棒が盗んでいるのを黙っているのが正解かというとそうではないですね
国を挙げて対策する時期でしょう