【マンガ】君はライジングインパクトを知っているか?
ジャンプ作品しか読まないので結局メジャー所のレビューしか書けず隠れた名作のは書けないので申し訳ない
四大少年誌制覇の偉業
鈴木央先生のデビュー作であり才能がほとばしる情熱作ライジングインパクト
掲載は
1998年52号 - 1999年16号
1999年27号 - 2002年12号
短くも強烈な作品で私のような根強いファンも多い
15話で終了へ
なんで編集部はこの作品の魅力に気づけないかな
ともあれこの期間でも十分面白い打ち切り作品と感じました。
打ち切りが復活した唯一無二の作品
終了後の反響が大きかったことから、3ヵ月後にストーリーをそのまま引き継いで再連載を開始
ちょっと調べたら唯一無二は語弊があり『よろしくメカドック』などの再掲載例があるらしい。
世界観が最強
鈴木央先生は独特な絵のタッチだと思うのですが、キャラの動きの迫力、繊細な風景が映るゴルフは、デビュー作にしてベストマッチと思うのですよ(後に大ヒット作七つの大罪が出たとしてもね)
それによって最高の世界観が作り出されるわけです。この迫力、真剣勝負、何をとっても素晴らしいの一言
能力スポーツではあるがギリギリ保たれるシリアスさ
一歩間違えばテニスの王子様のようにシュールギャグアニメになってしまう所ですが、本作はギリギリの所でシリアスさが保たれています
キャメロット編 チーム戦は素晴らしいアイデア
戦いはチーム戦に。日本校が世界を相手に2人で組んでゴルフをするのは熱いです!
本編ではあっという間に終わってしまいますがこの辺りもっと深堀りできましたね
個性的なキャラクターが技をいかんなく発揮されたのでここの尺伸ばして欲しかったー
2度目の打ち切り 何かの力を感じる
キャメロット編後、新章に移るのですが、そこからの打ち切りムーブが早すぎた
ジャンプの後ろの方で変化無く続く作品と、こういうスパッと切られる作品の違いってどこなんですかね?アンケート至上主義とは聞いていますがやっぱり納得できません。
まとめ
という事でライジングインパクトについて語ってみました。いやいや。語り足りないのです。
ライトウイングも好き
何で好きな作品は打ち切られるんだーー