日本学術会議と「雁屋哲的」な思考回路
雁屋哲は美味しんぼの原作者
この漫画、グルメ漫画の皮を被った政治思想垂れ流しのトンデモ漫画である事は通の間では知られているが、8割の一般ライト層はただのグルメ漫画という所までしか分かっていないと思う。
どの位おかしいかというと
ちょっと気分が悪くなってきたので貼るのやめておきますw
この漫画なにがヤバイかというと、ギャグマンガならまだしも、うんちくがメインになっているのにそのほとんどがエセ情報というのがヤバイ
このように適当な情報(捏造ですね)を垂れ流すからクレームは日常茶飯事
クレームと言ってもその業界で真面目に働いている人によってこのような根も葉もない事を書かれたら怒りしかないだろう。私でも怒る。作者自身は下調べもせずに浅い知識で描くから大変
そしてさすがに看過できなくなったのは「福島鼻血問題」
文系特有の思考法「科学的な裏付けよりも思想が先に出る」
文系理系差別を言いたいのではなく、物の道理が分からないで分かったふりをして威張って生きていくことは、人生がとても残念になると思います。
まして理系的に物を考える事を放棄してしてしまった人の姿はみじめなものです
私自身見てきたのは、勉強についていけない人が文系に進み、マスコミ出版社に行く人間が多いという現実。
1∔1=2から始めて、論理的に考えていけば鼻血が出たから放射線だ福島は危ないとはならない
鼻血がでるなら許容線量を超えた被ばくで軽傷ではない症状だから
漫画では根拠を放り出して思想全開で描かれている
雁屋哲自身にこの事実を話しても「いや、鼻血が出たのは事実だ」という水掛け論に持ち込んでくる
ここまで科学的データを提出されても彼らは頭で理解する事が出来ない
残念な事に彼らは知識人ではなく活動家になってしまっている
元日本学術会議メンバー飯塚幸三にも通じる「無理を通せば道理が引っ込む」
飯塚は「ブレーキが壊れていた」を一方的に主張
被害者への謝罪の気持ちはみじんも感じられない
先程の蘆屋哲と同様に相手へのリスペクトを全く感じられない
自身へのリスペクトは感じられる。
彼らは自分の事を賢いと思っているのかもしれないが、知識人では無い
知識とは思考的柔軟性、平等、謙虚であると思っています
残念ながら美味しんぼに見られるのは偏見、他者への攻撃、傲慢です
エセ知識人たちがよてたかって組織を作り、マスコミ含めてお互いかばい合う様は虫唾が走りますね。
知識がないのに自身は知識人だと思い込み、政治に絡み日本国民に影響のある政治的決定権がある立場に居る。
恐ろしい事です