野球の話 セリーグが勝つ為にこうしよう(DHの話ではありません)
弱いチームに勝っている状態でこれ以上技術向上するのは難しい
巨人の話ですね
ソフトバンクはまた別の話、要素になるのでまたあとで。
打者だと坂本、丸、岡本
毎年セリーグで成績を残していますね
打てているのでフォームを変えたりせず
シーズンで不調になった時に、あくまでセリーグ内で打てるように調整するだけ
大体変わらない投手を相手にいつも通り打っていけばいい
勝っているので、これ以上向上する必要がない
投手だと菅野は成績が出ているために勘違いしやすい
ファンも本人もね
成績は相対評価ですから
弱い打者相手に抑えても数字として良くなるから
今年みたいに交流戦が無いと、日本シリーズで打たれるまでいい投手と思ってしまう
チームに問題はあるが周りが弱くて勝ててしまう
ゆえに問題点が浮き彫りにならない
これが現状の巨人です
(ちょっと誤解を生みそうな書き方をしましたが、もちろん巨人内のレギュラー争いもあるわけで。しかしそのレギュラー争いもソフトバンクに比べると競争レベルは高くないように見えます)
優勝したくないならさっさと身売りしよう
中日の話ですね
今の時代、中日新聞が親会社は色々と無理があり過ぎる
リーグに弱いチームがあるのは切磋琢磨できない一因になり得る(今年は成績良かったけど、逆に中日より下のチームが心配になる)
セパの成績再確認
交流戦の成績割愛
この成績を見てセパ勝ったり負けたりだなーという感想を持つなら、パチンコなどはやらない事をお勧めする
小差は大差
勝率55%のチーム
勝率45%のチーム
人間にはどちらも勝ったり負けたりで差を感じにくいです
だから弱いチームのファンも球場に行き「勝てるかも」と信じる事が出来ると言えます
また、優勝チームが全球団に勝ち越すのは稀です
しかし、たまたま負け越した数字を切り抜きして優勝チームが弱いなどいう事は、テストの成績で1つだけいい所を自慢する位の現実逃避です
このように物事を全体でとらえられないので、過去の2回成績が良かった年をピックアップしてしまう。
そういう本質で考えきれないセリーグファンは多い。
現場レベルでさすがに危機感が出てきた
ファンは無責任なので危機感が無い
これはDH採用に選手側は前向きという話ですね
DHではなく意識の話です。そろそろセパ差がシャレにならなくなってきたぞと選手側も分かってきたのです。
しかしそれだけで事は進まない
上層部とファンは分かっていないのですから
DH採用は見送られました
日本シリーズが終わって次のペナントが始まる頃には日本シリーズの結果を忘れている
怖いですねー
阪神に勝って本気で喜べるのだから
現実逃避は問題の解決にはなりません
セリーグが強くなるために 交流戦試合数の増加 頭を下げてもパ側にお願いする立場
この話をするとセファンは必ず「交流戦は客が入らないから減らした方が良い」というコメントを目にする
技術観点と観客数の話は別問題です。話しのすり替えも甚だしい
現状でセ側が交流戦の試合数を減らす動きをしている間は勝てるはずがないです
弱い事を認め、パリーグに鍛えていただくという謙虚な気持ちが大事。セリーグが強くなりたいならね。
あ、交流戦増やす案は受け売りじゃなくて自分で考えた事なので念の為書いておきます
まとめ
ということで当たり前の事をまた書いてしまった
ネットなどで見ているとどうしても勘違いしたセリーグファンが目立つ、目に入る
そういう人向けの記事です
まあそういう人はこの記事見てないと思うけど