個人の行動が組織のメンツをつぶすこともある
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が485日目のnote投稿です。
本日は実際にあったお話を聞いての記事です。
端的に言えば、組織宛に依頼があったものを、個人が自分の利益だけを優先して勝手に行動した結果、組織の顔に泥を塗る結果になった、ということですね。
今日はそんなお話。
※私個人のお話ではありません
●看板を背負っていることを自覚する
まずはこちら。
組織に所属している以上、何かしらをする際には、その組織の看板を背負っている人として認識をされることは把握しておいた方がいいことだと思っています。
今回の件も、組織の看板があるからこその斡旋のお話で。
それを個人の独断で動いたことで、波及する影響が大きかったり、今後の組織間の関係性にもヒビを入れかねないということなんですね。
無自覚に、自分がこうしたいから、だけを貫くとどうなるかと言えば。
自分が知らず知らずに周囲へ迷惑をかけていたり。
自分自身の評価が回り回って下がることがあったりするんですよね。
だからこそ、そうした人との繋がり、組織との関係性、波及する影響などには少しアンテナを立てておくことが望ましいのではないかなと思っています。
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●自分は良くとも後進に迷惑をかけることもある
私もよく教育現場で言っていたことなのですが。
組織の看板を背負った人が行動した結果、後進の未来や活躍する機会、成長する環境を奪ってしまうこともある、と。
自分だけが好きにやればいいや、と身勝手に行動したりしていると。
その時はいい結果になるかもしれませんが、噂や評判というものは回り回ってついてくるものなので。
後々の自分やその周りの人に対して、不利益を振り撒く結果になることが多かったりするんですよね。
だからこそ、目の前のことや自分のことだけでなく。
組織や目の前の人と繋がっている人たちにまで、想いを巡らせられるかどうか。
そして、自分自身が組織との関係性をどのようにしていたいのか。
こうしたことを胸に置いておくことが求められるのかなと思っています。
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●かぶる帽子が多い人ほど、"つながり"に気をつかっている
これは私の印象でもあるのですが。
ご自身が多岐にわたる活動をしていたり、精力的に活動を多くの人とおこなっている人ほど。
人同士の関係性や繋がりにとても敏感で。
その点への配慮がものすごく丁寧なんですね。
自分がこうしたことによって、どこに影響があるのか。
いわゆる「地雷」はどこにあるのか。
失敗するような関係性の構築の仕方をいかに避けるのか。
このようなことに対して、考えを及ばせられる力がとても強いのだと感じています。
自分が本当に何も知らないところで、何かあるのであれば別なのかもしれませんが。
自分きっかけで、水に波紋を打つように、影響を及ぼしてしまうことはなんだろう、ということは気にしすぎることはないかもしれませんが。
重要な決断や組織との折衝の場面では、特に注意してみることが望ましいですね。
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今日はここまで。485日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
<体育実技>
●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い