"子どもあつかい"で考える範囲を狭めてしまうことがある
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が576日目のnote投稿です。
本日はこちらの続きを。
最近は子育てや発育について考えることが多く。
自分がもし子どもに接するとしたら、"子どもあつかい"をしすぎることは発育上の阻害要因になりうる、ということは頭に置いておきたいなと思っています。
そもそも"子どもあつかい"をするということは。
大人が「子どもはこれくらいしか考えないだろう」ということを決めつけて、押し付けていることもある、ということでもある可能性があって。
自分自身が言ったり、行動を制限することが、子どもにとってとても"邪魔"になることだってあるんですよね。
それを助長しないためにも、子どもを「一人のひと」として相対する必要があって。
子どもは自分より下、幼いからこれくらいの嘘大丈夫だろう、というのは大人側の怠慢であるのかもしれません。
子どもはいつの間にか育っていくもので。
感受性が高い発育途上の段階では、どんな刺激を受け続けられるかで成長の伸びしろが変わってきます。
自分たち教育現場にいる人間はもちろんですが、教育現場だけでない、それ以外での環境(家庭・友人・恋人など)による影響が大きいのだと思います。
子どもとどう接するのか。
環境をどう整えるのか。
"自主性"をどうやって育むのか。
こうしたことを今後も考え続けていきます。
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今日はここまで。576日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
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