ゲームっ子だった子ども時代を振り返って
朝とっても天気が良かったので、今日の予定を丸々変更して散歩することに決めました。
近所のカフェでとってもいい時間が過ごせました。
さて、今日は改めての自己紹介も兼ねて。
ゲームのお話で自分の個性を見つめてみます。
と言っても、自分ではほとんど昔のことを覚えていないので、母に率直に聞いてみました。
すると、以下のような返信が。
予想以上にしっかり書いてくれていて、びっくり。
原文そのまま載せます。
(侑希とゲーム)
侑希が物心ついた頃、世の中はスーパーファミコンがはやっていた。
その頃から幼稚園の頃まで、スーパーマリオのゲームに夢中になり、どう動かしているか解らない巧みな指さばきと集中力で次々にクリアしていったのには驚かされた。
クリアするまで諦めない姿勢は幼稚園生ではないかのようだった。
でも親は視力が悪くなってしまわないかとひどく心配していた。
小学生になってからはゲームボーイ、プレイステーション、任天堂64などのゲーム機を、お年玉を貯めたり、誕生日やクリスマスにプレゼントしてもらったりして手に入れていた。
とにかく当時欲しいものはゲームに関わる物だけだったのだ。
ゲームソフトの中には攻略本も必要なものもあり、熱心に読んでは攻略していた。
外で遊ぶよりゲームをしている方がとても楽しかったらしい。
中学生になると興味はゲーム機からパソコンに移行する。
そこでラグナロクオンラインゲームに出会う。
このゲームをするようになったことで、キーボードの打ち込みが非常に速くなり、今のパソコン使用の基礎が出来あがったのだと思う。
ただ親からすると将来引きこもりになってしまうのではないかと不安だったのはいうまでもない。
このあと高校受験を機にゲームからは遠のいた生活を送ることになった。
中学校以降の話はかろうじて覚えていました。
▼の記事でも書かせてもらっていました
こうして客観的に振り返らせてもらうと、かなり心配をかけていたな、ということを感じます。
中学時代までは、私も母と同様に「そっち」の道に進むだろうなと半分思っていました。
高校受験の時からは、スイッチが変わったかのようにパタっとゲームから遠のきました。
そして、高校以降はバドミントンにのめり込むことになります。
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とにかくゲームをやっている時の「没入感」に魅了されていました。
自分が操作するアバターが意志を持って動く様。
自分のリアルとは異なった世界での自分がいる感覚。
自分がこれまでに「知らない」世界を知る感覚。
これらがゲームというツールで触れることのできた、魅力だと思います。
そして、なによりゲームでは数値や結果がすぐに見えることも好きでした。
つまり、結果がすぐにフィードバックされることが好きだったのだと感じます。
クリアするためには、どの程度のレベルが必要。
レベルを上げるためにはどのくらいの経験値が必要。
経験値を得るためには、必要な情報を集めて準備をすることが必要。
タイムアタックを制するためには、繰り返しの反復練習と考えを指の動きにトレースすることが必要。
それらの準備をするために、コミュニケーションをとったりさらに下調べすることが必要。
などなど。
こうした手順を踏むことをRPGやMMORPG、アクションゲームで繰り返すことが好きでした。
また、ポリゴンや3Dゲーム、リアルさを追求したようなゲームはあまり好みませんでした。
今ではどちらも好きですが、昔は2Dやドットを好んでいました。
これは、ビジュアル重視ではなく、その中の数値や戦略性が好きだったのだと今思い返すと感じます。
特に繰り返しやっていたのは、FFT(ファイナルファンタジータクティクス)です。
どのようなジョブ編成のパーティにするか
レアアイテムを入手するための条件をどう揃えるか
リセマラを繰り返していい条件のフリーバトルが出るまで粘る
など攻略本とずっとにらめっこしていたのは覚えています。
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このようなことと同時に、これまでやりたいことを尊重してやらせてくれていたことにも、とても感謝します。
思い返せば両親に、「これをやるな」と言われたことがありません。
「これがやりたい」と言うと、必ずやらせてくれました。
「これが欲しい」と言うと、必ず用意してくれました。
人によっては、ひとりっ子特有の甘やかし、と捉える方もいるかもしれません。
しかし、先のコメントのように、心配をしてくれながらも、子どもの自主性を重んじて、のびのびと育ててくれた【愛情】を感じました。
こうして育ててくれた母と父、祖父・祖母に改めて感謝します。
今も自分は物心ついた頃と同じように、夢中になったことに没頭しています。
幸いにも、それが仕事となり、その専門性の高さを信頼してくれる人もできてきました。
これからも、まっすぐに「集中」して、「熱中」し続けたいと思います。
今日はここまで。
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#わらし式トレーニング 【通称】 #わらトレ
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お休み
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それでは、また。
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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー
【現在の大学担当授業】東京経済大学・千葉大学・日本女子体育大学
<体育実技>
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●卓球
●バレーボール
●トレーニング理論実習
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習
●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員