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やってみて面白かった仕事とその理由
こんばんは。
わらし、こと藁科侑希(わらしなゆうき)です。
今日はこれまでやってきたことで、面白かったことについて。
お堅い感じではないので、軽い気持ちで流し読んでやってください。
きっかけは今日の大掃除で出てきた、中学時代にパーツから組んだ自作PCを見つけたためです。
懐かしい。
今のパーツ全然詳しくないので、詳しい方今度お話聞かせてください。
近々組む予定です。
●OSプロモーションスタッフでの試行錯誤
真っ先に思いついたのは、派遣をやっていた時のWindows OSのプロモーションスタッフです。
Windows7が世に出た時(改めて調べたら2009年10月頃)で、新宿駅の構内にブースを構えるので、説明やプロモーションするスタッフを募集、ということでしたのでやってみたいと思い参加しました。
1日中喋りっぱなしで疲労感は凄かったです。
せわしなく歩いていく人たちに声をかけ続けました。
どうやったら興味を持ってもらえるのか。
興味を持ってもらったら、次に何を押したらこの人は食いついてくれるのか。
これらを試行錯誤していました。
この試行錯誤がとてもとても楽しかったです。
刺さったなと思った時は、「ありがとう。近々買ってみるね。」というお言葉をいただけたのが嬉しかったです。
ですが、大半はやはり空気のような扱いをされます。
なので、そのギャップにやられそうになりながらも、飴と鞭の要領でがんばれたと思います。
●パソコン販売とインターネット契約での「聞き役」
次に思い浮かべたのは、派遣とアルバイトで通算3年ほど行っていた、パソコン販売及びインターネット契約(スマートフォン契約含)のスタッフの仕事です。
スポット的に応援で店舗をまわって呼び込みをしたり、説明をしたり、契約・販売手続きをしてもいました。
巡り巡って入った某パソコン店での定期的な仕事は、週4-5日入る勢いでした。毎日楽しかったです。
もともと、パソコンショップや電気屋に1日いても飽きない性分なので、これが天職かも、と思う時期もありました。
今はそんなことないなと思いますが、またやってみたいと思っている自分もいます。
お仕事(?)では、
自作PCのパーツ選びに悩むお客様と一緒にあれやこれや話したり。
オンラインゲームのキャラ育成について討論したり。
パソコン不具合の場合のあるあるを共感したり。
インターネットの契約オプションに懐疑的なお客様に、メリット・デメリットをどうわかりやすく伝えるかを考えたり。
テレビの販売に力を入れていた時は、テレビでインターネットをどう活用するかをアピールして、インターネット契約をしていただいていたりもしました。
ただただ話をしているのが楽しかったなーという漠然とした思い出です。
一応契約・販売実績もそこそこ出ていたので、話しすぎていてもちょっと大目にみてもらえていたようです。
特に楽しかったのが、パソコン購入の相談の時でした。
大学や専門学校で入学を控える時期や入学後は、学生さんがご両親とともにいらっしゃったり、孫にプレゼントしたいというおじいさまやおばあさまがいらっしゃったりしました。
お店からの指示はあるのでそのルールには則りつつも、その中で最大限その方々が満足するモノとサービスはなんだろう、と考えるのが非常に楽しかったです。
自然と会話が金額だけではなく、最近生まれたお孫さんのお話や、入学した息子さんがどういった部活をやっているのか、など話題が多岐に渡るので、お話を聞くこと自体が面白かったのかもしれません。
そのお話の中で、フィットしそうなものやサービスを提案して、それで合意して契約や販売ができた時の喜びはなんとも代えがたいものでした。
●深夜のコンビニアルバイトと飲食店でのルーティンワーク
アルバイトといえば、コンビニでの深夜シフトによく入っていました。
一緒にいつも入る年下の子といつも楽しく仕事をしていたことを思い出します。
仕事自体は時間や配送に応じてマニュアル化されたものを行うので、いかにそれを楽しんでやるか・効率的にやるかを競うようにやっていた記憶があります。
ルーティン仕事となると、効率化が最大限に進むので、空き時間をじゃあ何にするかということも本当に多くのことを思いついてはやったかと思います。
いわゆる裏の在庫整理やレジうち、タバコの配置変えや本棚の整列の仕方など、お客様の反応がこちらが変えた分直接かえってくるものもあれば、間接的に数字で出てくるものもありました。
そのフィードバックが一番面白かったですね。
飲食店の深夜勤務では、ルーティンの最たるもので、注文を受けてからいかに早く提供するかを一緒のシフトの人と楽しんでやっていました。
自分たちの賄いをお互いに作って批評しあったのもいい思い出です。
●家庭教師で感じた家庭ごとのルールの差
家庭教師のお仕事で一番感じたのは、ご家庭ごとの独自ルールの違い、です。
あるご家庭は、スリッパを出す。
またあるご家庭は、ケーキを出す。
またまたあるご家庭は、お父様がとても形見の狭そうなポジションにいる、などなど。
これらは一例ですが、お宅に訪問するということから、そのご家庭の生活感と空気、独自ルールが如実に感じられてとても興味深かった思い出です。
そして、家庭教師となるとついて回るのが、「本当にこの人はこの子の成績を伸ばすに足る人物か」という値踏みの目線です。
教える能力が必要なことはさることながら、それをいかにご両親や資金提供をいただく中心の方に納得していただけるよう、それとなくアピールしていくか、はハラハラドキドキでしたが、楽しかったです。
そのハードルをクリアするごとに、ケーキのお値段が上がったり、自然と会話量が増えていっていた気がします。
昔の話はあまり覚えていない方なのですが、このような仕事をしていた、大学3-4年生から大学院の1-2年生あたりでは、エピソードが残っているなと振り返って思いました。
もうこれらは10年くらい前のことか…と懐かしみつつ。
今日はこれにて。
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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
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