投資とギャンブルは違う!義務教育に入れてほしい【バビロン大富豪の教え】
こんばんは、営業ウーマンゆうゆです。
ゴルフ好きなのに、ここ数日の全米女子オープンゴルフを見るのもすっかり忘れて、頭の中はバビってました。
【バビロン大富豪の教え】という本の存在を知ったのは、米国株投資に興味があり、ネットやYouTubeや本屋で立ち読みなどしながら調べている中で、いろんなところで話されていました。
「魚を与えても意味がない 魚の釣り方を教えることだ」
この教えすごいな!と、
”ドキッ”としたので読んでみました。
そう、ずばり言い当てられたような・・・
私、目先の魚を追いかけてる~~~!
10年後の100万円よりも明日の10万円(笑)
儲かる株はないかな~。
どれ買えばよいんだろう~。
とりあえず好きな会社の動向を見てみよう。
人気ランキングかな~。みたいな感じだ。
そして、PERってのを見てればいいだな。よし!
くらいの知識で企業を選択し購入していた。
とりあえず買ってみよう!GO!GO!
これぞギャンブルだ・・・
そんなもんじゃない?と思ったあなた!
要注意ですよ!
この本を読んで正しい投資とは何かを知ろう!
この「魚を与えても意味がない」という
フレーズを表現している文章がなんとも
強烈で胸に刺さるのです。
それはカラバブ老の言葉、
こんな感じ。
夜中に徘徊する、あの野犬どもの声を聞け、
遠吠えし、悲しげに鳴くのは、飢えて痩せこけておるからだ。
けれども餌を与えたとして、やつらは何をする?
ただ争い、うろつき回るだけだ。
そうして相変わらず争ってはうろつき回るばかりで、
確実に訪れるあすのことなど考えもせん。
人の子として同じことだ。
金貨か格言か、どちらかを選ばせると・・・
いったい何をするのだろうか?
格言には目もくれず、金貨を無駄遣いする。
あたしゃ野犬かい!そこまでひどくないわい!
でもまー似たようなもんかも。
金貨を引きとどめてことができるのは、
黄金の法則を知り、その法則に従う者だけなのだ
言い切るか~!
しかし、この黄金の法則を知っているか知らないかで、
人生は大きく変わるのではないかと思います。
日本は今、人口がどんどん減っています。
今のままだと、2060年にはなんと!
9000万人を割るを予想されています。
日本の人口の推移(厚生労働省)
高齢者中心の社会となる中で、産業は今より発達
するでしょうか。
右肩あがりの世の中など見込むのは難しいのかも
しれません。
日本という国は1人1人を守る体力がどんどんなくなっているのです。
そんな中で自分を救うものは、
しっかりとした知恵を身につけ、財力を着実につけること。
ただがむしゃらにお金持ちを目指すということではありません。
幸せも一緒に身につけるのです。
日本の子供にはファイナンシャルリテラシーを学ぶ場所がありません。だから、こんな私に育ってしまいます。
よって、この物語は義務教育化してほしいと願います!
これからを生きる子供たちに
魚の釣り方を学ぶ大切さを教えて欲しい!
未来の幸せのために。
もうちょっとバビロンについて話したいですが、
長いので、今日はここまでにしておこうと思います。
私が読んだのはこちら。
小説版 バビロン大富豪の教え
「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
ジョージ・S・クレイソン (著)
漫画版もあります。
ストーリーが若干違いますが、基本的な考え方は一緒だと思います。
ただ、漫画だからといって子供でも読めるかというとちょっと違うかな。。。
子供向けというよりある程度興味ある初学者大人のための漫画という感じです。
是非読んでみてください!お金に対する考え方が変わるかもしれません。
明日も良い日でありますように!