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【ガジェット】やっぱりBOSEが好き!

先日、4年ぶりにBose QuietComfort EarbudsからBose QuietComfort Ultra Earbudsに買い替えたわけですが、装着感はもちろん新しく「イマーシブオーディオ」や「マルチポイント」などの新機能が追加されて以前よりももっと臨場感あふれる最高のイヤホン!

ということで今回は2週間使ったレビューと機能をご紹介します。


最高の付け心地!


左耳だけ合わなくて悪戦苦闘したけど最高の付け心地!

最初はやっぱり、案の定耳が小さいせいか、なぜか左耳だけ耳に合わなくて落ちてきてしまいました。

しばらく何度もぐりぐり試してたので案の定耳が痛くなりつつ、今ではフィットする場所を見つけて快適なBOSEライフを送れています。

耳が小さい人はちょっとフィットするにはコツがいるかもしれません??

追加されたスタビリティバンドとイヤーチップ

SMLのイヤーチップとスタビリティバンドの追加で落ちにくくなった

イヤーチップは、耳の形に合わせて取り外し可能な柔らかいシリコン製のイヤーチップ (3サイズ) と、スタビリティバンド (3サイズ)が同梱されています。

それぞれSMLと3種類のサイズがあるため、耳にあわせてフィットするものを選ぶことができます。

ちなみにこの周りのシリコンのゴム(スタビリティバンド)は、耳から落ちにくいようにこれが付いているそう。

一個前のモデルではついてなかったとか。

最初はフィットする場所を見つけるのに苦労したけど、このゴムがあることで落ちにくく、快適につけることができています。

ほかのイヤーチップも装着できる

ってか、変な取り外し方をしたから、左耳のイヤーチップが
一部切れてしまった…

で、試しにやっすい臨時で買ったイヤホンのイヤーチップをつけてみたら違和感なくつけられました!ケースにもちゃんと収まったし。

しかし、ちょっと色がいまいち…ってことで普通に切れちゃったやつに戻す。

純正のイヤーチップは無料で送ってくれる

ここから注文すればなんと無料ですべて一式イヤーチップを送ってくれるんです!!

「最適なフィット感が見つからない場合は」の「ご注文はこちら」をタップしてください。

ここには「別売」ってあるけど、お金の請求はされなかった!!
一式Amazonで見てみたら1200円もするのね。

ultraのメリット

ノイズキャンセリング機能がたまらなく最高

この機能が目当てでBOSEにしたと言っても過言ではない!昔からBOSEのノイキャンイヤホンは使ってきたけど、今までになく最高の音質です。

例えば自宅にいるとき、近くで工事していたら工事の音や、加湿器、エアコンなど様々な細かいノイズを完全にシャットアウトしてくれます。

アプリでこのモードに変更が可能なので、いろいろな場面で調整することができます。

デフォルトでは「クワイエット」「アウェア」「イマーション」があります。

一番下のプラスボタンをタップすることで、ほかにもいろいろなシーンにカスタマイズすることができます。

電車内ではもちろん、走行音や騒音は消えますが、大事なアナウンスの声はちゃんと聞こえるというところがミソ。

ただ、ほかの人の会話まで聞こえてしまうのでちょっと残念。

複数の端末を持っている人にうれしいマルチポイント機能

マルチポイント機能は複数の端末を持っている人に非常にありがたい機能ですよね!

これはいちいちBluetoothでオンオフして切り替えなくていいし、片方で再生止めればもう片方で自動的に再生できるっていう機能。

同時再生はできないけど、同時接続は2台まで可能だとか。

以前自分が使っていたモデルでは、いちいちBluetoothを切って接続を切り替えていたので、こういう機能が追加されないかな~と思っていたので非常にありがたい!!


イマーシブオーディオ(空間オーディオ)で最高の音質を!

今回の新作「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」から追加された「イマーシブオーディオ」

この機能がこの最新版の特徴とでもいいましょうか。

要するに「空間オーディオ」というのですが、まさにまるで映画館やコンサート会場にいるかのような臨場感で聞けるのです!

「没入感の高いオーディオ」というらしいのですが、まさにその通り!同義語的には「立体音響」「3Dサラウンド」「Spacial Audio」と同じ意味だそうです。

特にクラシック音楽を聴くのがおすすめ!好みはあると思いますが、特に臨場感が伝わるかと思うので、ぜひちょっとだけ試してみてください!

バッテリーの持ちがいい

ひとつ前のモデルと同じのようだけど、イヤホン本体で最大6時間、ケースのほうは3回充電可能らしいです。

3つ前の自分が持っていたバージョンでは、4年間使ったので寿命のせいですが、イヤホン本体で1時間も持たなかったから非常にありがたい!!

イヤホン単体でショートカットが使える

イヤホン本体をタップすると音楽の再生、停止、また長押しすることでBluetoothの切り替えやノイキャンのモードを切り替えることができます。

両耳の設定ができ、アプリ上から下記の4つだけ変更が可能。
いちいちスマホを取り出さなくていいから便利ですよね!

ultraのデメリット

マルチポイントは2台同時接続はできるけど再生はできない

切り替えが便利になったマルチポイントですが、2台同時に再生できないのがちょっと残念!まあできないのが当たり前、と言われればそうなんですが!

自分の使い方としては例えば、片方で音楽聞きながら、片方でYOUTUBE見るときに動画が再生できないんですよね。

例えば、galaxyで音楽気聞いてる時にiphoneでビリヤードの試合を見たりするんだけど、試合の動画は音声なくてもいいから同時再生できたらいいのになって思った次第です。

そういう使い方は欲張りってやつか?!

イマーシブオーディオで再生すると4時間しか持たない

バッテリー的には、イマーシブオーディオを使った場合は約4時間だそう。

まあ、主に通勤時に使っているだけだし、4時間以上も外でつけっぱなしで音楽を聴く場面があまりないので、自分的には4時間ももてば満足です。

antX Adaptiveで音質が悪くなる?

これは「TWS(完全ワイヤレスイヤホン)等に用いられるBluetoothの音声データの圧縮方式(コーデック)の一つ」

というものなのですが、マルチポイントで切り替えた直後、大体5秒~10秒ほどはなんか音質が変わるらしいです。

確かに少し変わったけど、そのぐらいだけだったら普通に我慢できるし、あまり気にならない…と思うのは私だけでしょうか?

しかし、その代わりにこれが対応したことで、ハイレゾ音質でかつ、音の遅延も少なく高音質で音を楽しめるようになっているとか。

ワイヤレス充電に非対応!

これ一つでワイヤレス充電ができないというのがちょっと残念。
一応対応しているケースもあるようですが、6500円とちょっとお高め。

それほどしょっちゅう充電しなくても長持ちしそうなので、自分はこのケースは今のところ買う予定はないです。

ってかケースもかったら4万超える…!ってやつですわ。
ultraは3万円以上するんだから、ワイヤレス充電ぐらい対応してほしかったな。

イヤホン本体を触ると勝手に再生や停止になってしまう

このイヤホンを使っててちょっとイラっとしたことが…

イヤホン単体でタッチすることでショートカットを使うことができるのですが、イヤホンをちょっと触っただけで音楽の再生が止まってしまう!!

しかも、両耳で音楽停止、再生ができるのはいいんだけど、どっちかといえば片方だけでよかったかなという印象。

さらに「再生、停止、ボリュームアップダウン」が可能なのですが、この標準のショートカットの変更はどうやらできない模様。

長押しでモードを変えることができるのですが、カスタマイズできるのはこの長押機能だけ。

ケースにちょっと指紋や油が目立つ

ちょうど、これを買った日が給料日後の8月1日。
なんてったって給料日が月末なもんだから、ちょうどよく1日に買えたってわけ。

というどうでもいい情報でしたが😅

ってか、もう2週間ほど使ってるわけですが、やっぱりべとべと触ってるから手の油やなんやらがちょっと目立ってきちゃいますね。

もちろん拭けばきれいになるんですけどね。
でもこのデザインとこのサイズ感はたまらなくコンパクトで、持ち運びやすいのが大好き!

注意点

2023年8月時点の製造の物では、ノイズキャンセリング中にノイズがはしってしまうそうです。

あいにく私の買ったやつは2024年5月製造と、比較的新しいものだったのでノイズなどの不具合は感じられませんでした。

アプリの「設定」→「技術情報」から製造日を確認することができるので確認してみてください!

保険に入っていなくても、もし初期不良とかだったら交換してくれる可能性も?

まとめ

デメリットのほうがちょっと多くなってしまいましたが、デメリットというデメリットでもなく、それを超えるぐらい最高のイヤホンだと思いました。

私は常に、電車に乗るときなどは「イマーシブオーディオ+イキャン」で使用、外を歩くときは「アウェア」で設定して使ってます。

ノイズキャンセリングイヤホンをお探しの方の参考になれれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!


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