人工甘味料
この夏は熱中症もあまりひどくなく、食欲もあまり落ちず、夏とお盆で美味しいもの食べて、さらにはお盆でゆっくりしたうえ体にいろいろ蓄えてしまいまして。ダイエットだートレーニングだーダイエットメニューだーなど書いた記事がこちら。
今回は、我が家ではとても有名で高価なこちらのラカントSの、代わりに使っている商品について色々考えていきたいと思います。
皆さんご存じラカントSがこちら。
ラカントは有名だよね。最初はラカント買ってたの。でもね。高いの。あと、クラフトコーラを作る際に使ったら後味が正直難ありで。人によっては気にならないかと思うんですが、私と夫は、うーーーんって。
そこから、次に買うならラカントじゃなくて、同じようなので、はちみつとかの代わりになるような商品を試してみよう、となったわけです。
で、今使っているのがこちら。きびオリゴ。
こちらも以前同じように買って使ってました。てんさいオリゴ。
てんさいオリゴの方は少しはちみつに近いくらいのトロッと感な気がします。きびオリゴもトロッとしてるけど粘度がもう少し緩いというか。
あ、暑いせい?変わらない?
ラカントS、きびオリゴ、てんさいオリゴすべてスーパーで買いました。もちろんAmazonでも取り扱いはあるし、どちらで買ってもいいと思います。
今回もChatGPTに色々疑問を吹っかけていただいた答えをのせていきます。
砂糖や蜂蜜の代わりになる、ダイエット時にいい、甘いもの
ダイエット中でも甘味が欲しいとき、砂糖や蜂蜜の代わりに使える低カロリーで健康的な甘味料をいくつかご紹介します。
1. エリスリトール
天然の甘味料で、カロリーがほぼゼロ。血糖値にもほとんど影響を与えないため、ダイエット中におすすめです。砂糖の70%程度の甘さがあり、スイーツ作りにも使えます。
2. ステビア
植物由来の甘味料で、砂糖の200〜300倍の甘さがあります。少量で十分な甘味が得られ、カロリーはほぼゼロ。自然な甘さが特徴です。
3. アガベシロップ
メキシコ原産の植物から作られるシロップで、砂糖よりも低GI(血糖値を急上昇させにくい)です。控えめなカロリーで、砂糖よりも甘いため、少量で満足感を得られます。
4. ラカントS
ウリ科植物の羅漢果(ラカンカ)から抽出された甘味料で、カロリーゼロ。砂糖と同じ甘さがあるため、置き換えがしやすいです。料理や飲み物にも幅広く使えます。
5. ココナッツシュガー
低GI食品で、ビタミンやミネラルも豊富。カロリーは砂糖と近いものの、血糖値を緩やかに上昇させるため、ダイエット中の使用に適しています。
これらの甘味料は、ダイエット中に罪悪感なく甘さを楽しむための優れた選択肢です。料理や飲み物に合わせて使い分けてみてください。
➡ココナッツシュガーは私がココナッツがわりと苦手で、却下。あとは、エリスリトール、アガベ、ステビアはうっすらとしか知らないかも。わりとお高めなイメージ。
きびオリゴについて
「きびオリゴ」は、サトウキビ由来のオリゴ糖で、腸内環境を整える効果が期待される健康食品です。以下に、きびオリゴのメリットとデメリットをまとめます。
メリット
腸内環境を整える
オリゴ糖は腸内の善玉菌であるビフィズス菌のエサとなり、腸内フローラの改善に役立ちます。便秘改善にも効果が期待できます。
低GI値
きびオリゴは低GI食品であり、血糖値を急激に上げにくいので、ダイエット中でも比較的安心して摂取できます。
ナチュラルな甘さ
サトウキビ由来の自然な甘さが特徴で、砂糖よりもカロリーが低いので、砂糖の代替として使いやすいです。
カロリー控えめ
一般的な砂糖に比べカロリーが低いため、ダイエット中や健康を意識した甘味料として利用できます。
デメリット
甘さが控えめ
砂糖と比べると甘さが弱く、同じ甘さを得るためには多めに使う必要がある場合があります。
過剰摂取によるお腹の不調
オリゴ糖は一度に大量に摂取すると、腸内で発酵しすぎてガスが溜まったり、下痢を引き起こす可能性があります。
コスト
オリゴ糖商品は一般的な砂糖よりも高価な場合が多く、継続して使うにはコストがかかることがあります。
味の特徴
サトウキビ由来の風味があるため、料理や飲み物によっては相性が良くないこともあります。
きびオリゴは、腸内環境の改善を目的とした健康食品で、自然な甘味を求める人にとって魅力的な選択肢ですが、使用量や味の調整には工夫が必要です。
➡サトウキビ由来の風味が合わないこともあるかも、ってことで、少量でクラフトコーラを作ってみてどうかって感じですね。
砂糖の代わりの人工甘味料を選ぶ際に、ラカント以外となったとき、オリゴ糖ってお腹にいいんだよな、くらいのうっすらした記憶で選びました。使い勝手いいですよ。
ラカントSについて
ラカントSは、自然由来の甘味料で、砂糖の代替品として人気があります。以下に、ラカントSのメリットとデメリットをまとめます。
メリット
カロリーゼロ
ラカントSは、カロリーがゼロであるため、ダイエット中でも安心して使えます。砂糖と同じ甘さでありながら、カロリーを気にする必要がありません。
血糖値に影響を与えない
血糖値を上げないため、糖尿病の方や血糖値管理をしている方にも向いています。甘さは砂糖と同じレベルで、料理や飲み物に幅広く使えます。
自然由来の成分
ラカントSは、羅漢果(ラカンカ)という植物とトウモロコシ由来のエリスリトールを主成分としているため、自然な甘さが特徴です。人工甘味料ではないため、健康志向の方にも支持されています。
加熱に強い
ラカントSは加熱に強く、焼き菓子や煮物などの料理でも使えます。砂糖と同様に、幅広いレシピに利用できるのが魅力です。
デメリット
独特の後味
一部の人は、ラカントSの後味に独特な風味を感じることがあります。これはエリスリトールや羅漢果の特性によるものです。
価格が高い
ラカントSは、通常の砂糖や人工甘味料と比較して価格が高めです。継続的に使用する場合、コストが気になる点です。
大量摂取でお腹に不調が出ることがある
エリスリトールが主成分のため、一度に大量に摂取すると、消化されずに腸内でガスが発生したり、下痢を引き起こすことがあります。
結晶化しやすい
保存中に結晶化しやすくなることがあり、使いづらくなる場合があります。保存方法に注意が必要です。
ラカントSは、カロリーゼロで血糖値に影響を与えないという大きなメリットがある一方、価格や後味の問題があるため、用途や予算に応じて使い分けると良いでしょう。
➡カロリーがほぼゼロでって点ではとてもいいんだけど、とにかく高価なんだよね。いつまで商品として流通するかも怪しい気がしてる。それはまた別記事で書きます。
アガベシロップについて
アガベシロップは、メキシコ原産のアガベという植物から抽出された天然甘味料で、近年、健康志向の人々やヴィーガンの間で人気があります。以下に、アガベシロップのメリットとデメリットを紹介します。
メリット
低GI(グリセミックインデックス)値
アガベシロップは低GI食品で、血糖値を急激に上げにくいため、糖尿病患者や血糖値管理をしている人に適しています。砂糖と比べてインスリンの急激な分泌を抑えられる点が魅力です。
甘さが強い
砂糖よりも甘さが強いため、少量で十分な甘味を得られます。これにより、カロリー摂取を抑えつつ甘みを加えることができます。
溶けやすく使いやすい
アガベシロップは液体なので、冷たい飲み物やドレッシングなどにも簡単に溶けます。さまざまなレシピに取り入れやすいです。
自然由来・ヴィーガン対応
植物由来の甘味料で、動物性成分を含まないため、ヴィーガンやナチュラル志向の人々に支持されています。
デメリット
高果糖含量
アガベシロップには果糖が多く含まれており、一部の専門家は過剰摂取が肝臓への負担になる可能性を指摘しています。果糖は代謝に時間がかかるため、体脂肪として蓄積されやすいという懸念があります。
カロリーはゼロではない
アガベシロップは低GIですが、カロリーは砂糖と同等、もしくはやや高めです。そのため、量に注意しないと逆にカロリーオーバーになりかねません。
加工度の高い製品も存在
市場には加工度が高く、栄養価が失われているアガベシロップもあります。選ぶ際には、信頼できるブランドやオーガニック製品を選ぶことが重要です。
値段が高い
アガベシロップは他の甘味料と比べて価格が高めで、日常的に使うにはコストがかかります。
アガベシロップは、血糖値を気にする人や自然志向の方に適した甘味料ですが、果糖の摂取量や品質に気をつける必要があります。利用する際は、適量を心がけるのがポイントです。
➡肝臓か、夫アウトだな。少量で甘いというのはありがたいんだけど、かけすぎる恐れがありすぎる。砂糖と同等のカロリーまたはそれ以上、だもんな。血糖値という点ではいいんだけどなぁ。適量にできない気がする。
ラカントSを使ったクラフトコーラの独特の後味は何だったのか
ラカントSを使ったクラフトコーラで後味が不思議に感じられた理由は、主成分であるエリスリトールと羅漢果の特性によるものです。
後味の原因
エリスリトールの冷感と独特な甘味
エリスリトールは、溶けるときに熱を吸収する性質があり、口の中で冷たい感覚を与えることがあります。これがクラフトコーラのスパイスやシトラスの風味と組み合わさると、不自然な味わいとして感じられることがあります。
羅漢果の独特な風味
ラカントSに含まれる羅漢果は、自然由来ですが、独特な風味があります。この風味は、他の強い味と組み合わせたときにバランスが崩れ、後味に違和感を生じさせることがあります。特にクラフトコーラのようにスパイスや柑橘系の風味が複雑に絡むレシピでは、その風味が際立ちやすくなります。
甘味の持続時間が違う
エリスリトールと羅漢果は砂糖に比べて甘さの持続時間が異なるため、味わいの変化が早く、後味に不自然さを感じることがあります。
これらの理由から、ラカントSはクラフトコーラのような複雑な風味を持つ飲み物に使うと、後味に違和感を覚える場合があります。もし自然な甘さを求めるなら、他の甘味料(例えば、アガベシロップや蜂蜜)を試してみると、バランスが取れるかもしれません。
きびオリゴを使ったクラフトコーラはどうか?
きびオリゴを使ってクラフトコーラを作った場合、ラカントSほど後味に違和感は出にくいですが、いくつかの要因が影響する可能性はあります。
後味に影響する要因
きびオリゴの自然な甘さ
きびオリゴは、サトウキビ由来のオリゴ糖で、砂糖に近い自然な甘さがあります。そのため、ラカントSに比べて後味の違和感は少ない傾向にあります。
オリゴ糖の風味
きびオリゴには独特の風味があり、クラフトコーラのスパイスや柑橘系の風味と相性が良ければ、後味に不自然さを感じにくいでしょう。ただし、場合によっては甘味が少し控えめに感じられることがあり、これはレシピ全体のバランスに影響を与えることがあります。
甘さの強さと持続時間
きびオリゴは砂糖よりも甘さが控えめで、持続時間も異なります。そのため、後味が砂糖とは若干異なる可能性がありますが、ラカントSほどの違和感は出ないでしょう。
結論
きびオリゴはラカントSに比べて自然な甘さを持ち、クラフトコーラのレシピに使う際には後味の違和感は少ないと考えられます。ただし、微妙な風味の違いや甘さの感じ方はありますので、一度試してみて、自分の好みに合うかどうか確認するのが良いでしょう。
➡今年ははちみつときびオリゴ半々くらいかはちみつが勝つくらいで、クラフトコーラ作ってみようかな、と思いました。
最後に
ラカントSからきびオリゴに切り替えて続けている我が家ですが、こうしてメリットデメリット見比べてみるとベストチョイスだったのでは。とても満足です。結構何となくで選んだんだけどね。
ちょうど、腸活みたいなことをやるのもいいかもねーなんて夫が言ってたのもあって、オリゴならいいじゃーんっていう単純な話がスタートだったんだけど。買い求めやすいしね。