洗濯しても落ちない汗のにおいに 最終的には
私の今の結論は、セスキです。
あれだけ洗剤があぁだ、柔軟剤がとかいってたのにこれかよって話ではあるんですが、まぁ単に好きなんです、洗濯が。柔軟剤は、好みもあるし、正直洗濯洗剤ほどこだわりはないです。ほんとうに、ただただ、ふわっとした方がいいらしい程度の認識の中で、高すぎなくて、においがあまりきつくなくて、たまに気分転換できるくらいのイメージで、決まった中でチェンジして使っています。
洗濯にセスキを使う、というのは調べるとすぐ出てきますが、シミ抜きの話としてで、基本的につけおきをしましょうというのと、ぬるま湯とか、そういうのが多い気がしました。タンパク汚れ(襟袖の黄ばみとか経血)とか、油汚れとか。セスキだけで落ちないのなら、過酸化ナトリウム(いわゆる漂白剤)と一緒にダブルで使う、という話。
大きなたらいはあるけれど、10分とかじゃなく、30分とか1時間とか、とにかく長い。つけおきしているうちにそれを忘れてしまいそうなくらい。
面倒くさい。
じゃあいいやぁ、と思って私は勝手に普通の洗濯洗剤にセスキを混ぜて使ってみました。1週間超えたくらいかな。ほぼ毎日洗濯機を回しています。
変化としては。
①においが消えた
スポーツウエアとか速乾性のある布の匂いが洗っても消えなくて、困っていました。それでセスキを使うのを調べたけれど、面倒くさくて一番解決したかった問題が解決。やった!
②夫のワイシャツの襟の黄ばみが落ちた
洗濯していて、何となく襟の部分が気になりがちでした。が、だんだん気にならなくなり、小さなシミも気づく前に落ちていました。びっくり。
③少しごわつく?
洗濯洗剤だけの場合よりも、柔軟剤を使っているにもかかわらず、少しごわついているような気もします。乾いてしまうと気にならない程度です。
④排水フィルターのぬめりが消えた
前に動画にして記事にもしたドラム式洗濯乾燥機の話のところで、排水フィルターのところがぬめっとしてしかも掃除しにくい構造で面倒だという話をしました。
でも、それが、消えた。櫛のようなところにかかるのは埃とかのみで、黄色っぽくなるような汚れは一切なく、なんだかきれいなくらい?
実際に使っている方法です。
洗剤を入れる場所に洗剤を入れて、セスキをひとふりかふたふり。10g弱くらい?
柔軟剤を入れて普通に回す。
浸け置きなし。普段の洗濯に足して使うだけ。楽ー!
セスキいいなぁ。布ナプキンを使うところからセスキを浸け置きに使い始め、スプレーも作り、スプレーを台所掃除にも何となく使ってみたり、床にスプレーして拭き掃除してみたり。
で、ふと気になったもの。
アルカリ洗濯。
ドラム式洗濯機に使うのは自己責任で、という話らしいですが、もう入れて洗剤と一緒に使っている……。
ゆくゆくはこうしてみてもいいかも?と少し思います。ごわつくの防止で、クエン酸を入れる、というのもいいなぁ。そしてコスパ!コスパよ…!
そーなんだよ。洗濯洗剤も柔軟剤も安くないんだよ。簡単に落ちていいしにおいもついてていいんだけど、まとめ買いする私には置く場所にも困るし、運ぶのも重いし、安いとも言えない。そうなってくると、試してみて損はないかなぁと思う。
あ、うちのドラム式洗濯機も温め自動という機能があるので、あっためて洗濯してくれているらしい。温水で洗うタイプのドラム式洗濯乾燥機はもう少し割高だったのと毎回の光熱費が上がるのでやめておこうと思った。
一度やってみようかなぁ。にしても、なんで自己責任なんだろう?そこをもう少し調べてからかなぁ。
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