干支の意味・今年の過ごし方
【干支🐰今年の過ごし方】
毎年1月の始まりは、ぜひ子供達と今年の干支について学習しましょう
令和5年、2023年は「癸卯」
皆様もご存知のように、干支は
十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と
十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)
を組み合わせたもので、60年周期で循環しています。
還暦という概念はここから来ており、生まれ年の干支を再び迎える年となります。
●「癸卯」の意味
「癸」は、「揆」(はかりごと、はかる)の一部であることから「種子が計ることができるほどの大きさになり、春の間近で蕾が花開く直前である」という意味をもっています。
「卯」は、もともと「茂る」という字が由来といわれ、「春の訪れを感じる」という意味。
また字の形が「門を開いている様子」を連想させることから、「冬の門が開き、飛び出る」という意味があります。
一昨年の「丑」は、芽が種子の中に生じてまだ伸びることができない状態を、
昨年の「寅」は、春の草木が生ずる状態を意味しています。
そしていよいよ今年「癸卯」は、これまでの努力が花開き、実り始めることを表し、飛躍や向上の年に適していると考えられています。
何となく続けていた習慣に対する違和感や自分の内側の深い欲求に気づき始めた一昨年、
それらの気づきを行動に移し、大きな方向転換や今までの自分の価値観を変容させた昨年を経て、
ようやくスタートラインに立ち、羽ばたくのが今年と捉えることができるかもしれません。
どんな人になって、どんな場所に行き、どんな人と繋がりたいかな
今年の終わりには、どんな気持ちでどんな景色が見えているでしょうか
進級や進学など新しい環境に向かいつつある1月に、ぜひお子さんと一緒に大人もわくわく思いを馳せていきたいものですね✨
目的地を明確にすることは、子供の育ちにおいても大事だと思います
そのきっかけやヒントとして、季節や暦を意識して生活することは、日本に伝わる大事な文化のひとつです
これからも子供達と共に学んでいきます
ぜひ皆様も取り入れて、豊かな日々をお過ごしくださいね💐✨
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