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夏場所まとめ

【相撲エッセイ】

初日。初日の幕内土俵入りのチェックは欠かせません。学校の出席簿を確認する感覚に近いです。先場所大活躍で優勝した尊富士(たけるふじ)の勢いを今場所でも見たかったです。

大関全員と横綱が敗れるという波乱の幕開けとなりました。今場所も荒れるのでしょうか (*´꒳`*) ワクワク

横綱に勝った大の里(おおのさと)
「よっしゃ!! よっしゃ!!」を静かに噛みしめていたのが印象的でした。

3日目。霧島(きりしま)に勝った熱海富士(あたみふじ) 懸賞金の分厚さに思わず
(〃⌒~⌒〃)花道の奥でにやにやしながら驚いていた姿を見てウケました。 

7日目。霧島(きりしま)と若元春(わかもとはる)の休場。特に若元春の休場はめずらしいので驚きました。

結びの一番で王鵬(おうほう)が豊昇龍(ほうしょうりゅう)に勝ちました。同学年、同期という、やはり意識する間柄。敗れた豊昇龍は物凄く険しい顔をしていたので、花道の奥にあるモニターを叩き壊さないか心配になりました。

9日目。途中休場をしていた高安が戻ってきて、結びの一番を盛り上げてくれました。相撲をとっているときの高安の表情から姿かたち勢いまで、もう、ゴリラにしか見えませんでした(誉めています)

10日目。豊昇龍(ほうしょうりゅう)の取組内容にガッカリした大相撲ファンのみなさまへ 。豊昇龍には まゆみ山から厳しく指導しておきます。 (*´꒳`*)・・・

私の取組の好みは “真っ向勝負” です。
勝ち負けも大事ですが、それよりも相撲内容重視派です。

でも取組後の豊昇龍の
「なんか文句ある?」
みたいな雰囲気は嫌いではありません
(*´꒳`*)

13日目。プチ変化 (?) をして勝った琴櫻
(ことざくら) 花道に下がっているときに
「オラ、やっちまった」みたいな勝ったのにモヤモヤしているというか嬉しそうではない表情が印象的でした。

優勝したいという欲、大関の責任、
いろいろなプレッシャーなどなど。

まゆみ山は人間の弱さを垣間見るのが好きです。好きといっても人間の弱い部分を見て ほくそ笑むとかではなくて、人間らしくていいなと思うからです。

個性豊かな力士の心理とか表情とか心の声みたいなものが大相撲は見ていておもしろいです(*´꒳`*)

千秋楽。大の里(おおのさと)がそのまま
優勝。そうなるとは思っていましたが、
実際本当に優勝したので驚きましたし、感動しました。すごい、としか言いようがありません。

いきなり大物が現れた感じです。相撲を取っているときも堂々としています。
イイ意味で「勝って当たり前」みたいな雰囲気が出ています。

優勝が決まった後、土俵の下で込み上げてくる涙をこらえながら、でも泣いてる姿がよかったです。


~力士図鑑~

ワイルド系力士
(毛深い力士)

【高安 たかやす】
所属 田子ノ浦部屋
出身地 茨城県
得意技 突き・押し
好きな食べ物 肉団子

【狼雅 ろうが】
所属 二子山部屋
出身地 ロシア
得意技 右四つ・寄り
好きな食べ物 肉・寿司

   ~日本相撲協会公式サイトより~

【もふもふ山 (ФωФ) 】
所属 野良猫部屋
出身地 千葉県
得意技 猫騙し
好きな食べ物 ちゅ~る・カリカリ


以上、両国国技館より
まゆみ山がお伝えしました 🎤

大の里、大の里ファンのみなさま
優勝おめでとうございます!


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