囚われの身。
寂しさはいつから?
寂しさはどこから?
昔はその寂しさも淋しさも、全部一人でかかえて、全部私のそれは私のものだったのに。
いつからか、誰かと共有したくて、私のそれは私が一人で持てなくなった。
人生において、決して時間は戻せなくて、そんなのみんな知ってる。後悔に後悔して、そのでかさにビビって、どうすることも出来なくて、怖くて、恐くて。全ての端々にそれをみつけてみては怯えて。
戻れないからよりも、その事の大きさを今気づくこわさ。
今さら気づいたこわさ。
立ち止まり、過去を見て、過去を生きて、過去に生きて。
今の幸せや今の愛情や今の感謝を、また見てないように。
あのときも、そうだったのかなって、
必至に今を思うの。
ありがとうを思って、ありがとうを唱えて今に感謝する。
それは今を生きてるようで過去を生きてる。
あの時を、生きてる。
何の答えを、誰の答えを待ってるの?
今を、今に感謝して生きることは、過去を想ってる。
過去を引きずりながら囚われないように、そう
意識しながら、そう思いながら生きてる。
そういうこと。そういうことなんだ。
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