継続も甘えも大切
新しく手に入れた中古品(ややこしい)の動作テストに時間を取られています。10年くらい前の機材ですが、うまく使えばかなりいい働きをしてくれるはずなので、せこせこせこせことテストを繰り返してるんですが…。思うようにいかない。楽しいけれど大変な時間。これもまたお仕事です。
岡山でライブ配信代行、MC、パーソナリティ、SNSを使った企業広報支援をしているわのみん小橋です。(とにかくこれはしばらく書くべきなんでしょうか)
連続投稿記録が途絶えました
noteを書き始めて17日だったかな、連続で投稿してきて、投稿する度にnoteのシステムさんが、すごい!すごい!と褒めて下さるので、気分よく毎日投稿してきたんですが、昨日は冒頭のテストをしていて気づいたら日付が変わっていて、連続記録が途絶えてしまいました。これ結構悔しいもんですね。
できれば100回とか、せめて50回くらいは連続投稿して、Facebookなんかで100日チャレンジやってましたーっ♪なんて書くと、いいね!いいね!大切だね、なんて付いて、なかなかできることじゃないですね!小橋さんすごい♪とかコメントがついて、でへへへへ~(照、なんて返信をしてみたかったんですけどね。残念です。
継続は認知なり
Ustreamというサービスでライブ配信を始めて、割と初期の頃は、TwitterやUstream、Facebookの勉強会が大いに盛り上がっていて、あちらこちらで小さな勉強会が開かれて、自治体もSNSやライブ配信をどうやって活用すれば地域発信ができるか!?なんていうサミットやらフォーラムやらを結構開催していました。
岡山や、香川のイベントではMCをさせてもらったり、ライブ配信のコーディネートもさせてもらってました。その頃にライブ配信の代行やコーディネートしている業者ってほぼなかったことが理由なんですけどね。思えば長く続けているものです。
そういったイベントで学んだことで愚直に守っていることが一つあります。
「継続は認知なり」
継続は力なりではなく、認知です。長く続けていると認知されやすい。認知されてくる。だから視聴者5人とかでも、配信はしばらく続けるべきだ、という文脈で語られていました。その言葉、妙に心に響いて、気づけば続けているライブ配信番組があります。wanomintv⇒わのみんTV⇒岡山しゃべろう夜と名前を変えながらも10年間、バージョンアップはするものの、スタイルはできるだけ変えず続けてきました。
認知されているかどうか、そう考えると、当時よりはされているけれど、満足できる認知度じゃないというのが正直なところでしょうか。でも心にある継続は認知なりで、今もまだ続けて来月で200回を迎えます。
継続の肝は甘え
今回noteの連続投稿が途絶えたことで、悔しいと書きましたが、それだけです。あー残念だった。でもしょうがない。この、でもしょうがない、はかなり大切です。ここで躍起になって次は頑張るぞ!と思う方もおられるでしょうし、ああ…継続できなかった…。やっぱり自分は何をやっても続かないんだ…ぅぅぅ…と落ち込む方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私は、しょうがないと思ってしまいます。落ち込んだところで出来なかったものはできなかったんですし、力入れ過ぎて本来の目的を失ったり、方法が目的になってもいけません。割と力を入れ過ぎるとなりがちなんですよね。いろんなことが続かない、という方は割とそういった力を入れ過ぎてるか、過剰に落ち込んでるかのどちらかじゃないでしょうか。
ぐだぐだと時々休みながら続ける。失敗したら反省はすれど後悔はしない。しょうがないけぇ次がんばらにゃぁおえんなぁ…くらいの力の入れ具合が、一番継続には必要じゃないでしょうか。時々休むことで自分を甘やかすんです。
ぐだぐだ続けて見え始めたこと
ということで、しょうがないけぇまた今日から頑張って書こうと思います。書き始めてわかったのは、こうやってぐだぐだ自分のやってること、思ってることを文章でアウトプットするのって、意外と楽しいことです。今まで気合を入れ過ぎて、事前にこの方向で、この目的で、どんな事を書いて…なんて肩に力入れ過ぎてて続かなかったことのなんと多いことか。
岡山しゃべろう夜も、このnoteも出たとこ勝負。とりあえず配信してみる。とりあえず書き始めて、短くても一つの文章にしてみる。これが楽しいですし、続ける秘訣なのではなかろうかと。
そして、そのぐだぐだがあるからこそ、いざきっちりやらないといけない現場で、きっちり準備も緊張も振り返りも改善もできるんじゃなかろうかと。何をしても続かないという方は、ぐだぐだ始めてぐだぐだ続けてみて下さいまし。