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カモられるなnote初心者!絶対に買ってはいけない有料記事の見分け方(2024年8月24日追記)

踊るアホウドリ、岩鍋わらべです。

noteを開設したばかりのそこのアナタ! 
「note 伸ばし方」
「note 攻略法」
なんてキーワードで検索してないでしょうね!
検索していたら鴨がネギを背負って鍋にダイブする一歩手前です。

僕は2024年8月8日にnoteを開設したばかりの尻に卵の殻がついた初心者です。間違いなくnote初心者ではありますが、10年以上ブログでどうにかこうにか生計を立ててきました。

ネット界隈のすみっコで生き、いろんな悪党を見て来ました。だから悪い人間といい人間の区別は「におい」で分かる!
この記事はうさんくせえッー!
初心者をカモにしようとしている情報商材のにおいがプンプンするぜッーーッ!!

この記事はnote初心者をカモにしていると思われる怪しい有料記事の特徴を紹介していきます。本当に買っていい記事なのかを見分ける手助けになれば嬉しいです。

この記事を紹介していただきました。そうか。絶対言っちゃダメだったのか。やっちゃったZE! 自分の記事とは思えないくらい面白く紹介していただき、本家の僕の記事よりも役立つ記事になっているので、ちゃんとこの記事を読んでから読みにいってください。お願いします。


ヤバい情報商材の基本的な手口

情報商材の手口というのはさほど多くはありません。基本は以下の通りです。

  1. 実績をつくる

  2. 信用できると思わせる

  3. 実績と信用をもとに商材をつくる

  4. 商材を限定割引価格で売り口コミを集める

  5. 信用を高めてより高価な商材を売る

  6. 濃いコミュニティを形成し顧客を囲い込む

  7. 信じる者は儲かるウッハウハ

いづれかの段階で実体のないものがあれば悪質ですが、そうでないならまっとうな商売といえなくもないわけです。マーケティングは悪魔の仕業ですよ。

この記事でヤバい情報商材と言っているのは、主に実績と信用の水増しについてです。再現性に乏しく、教わった人が儲かるようになるのではなく、教えている人だけが儲かる状態になっているのではないか?と思い記事を書いています。

つまりこういう風にやたらと実績をアピールする人間は信用できないということです。

ビューをPVと表記している有料記事は買うな

ビューとPVは似てはいますが全く違う指標です。PV(ページビュー)は記事ページの表示回数のことですが、ビューはnote独自の指標です。

PV=記事の表示回数
ビュー=記事の表示回数+タイムラインなどの表示回数

タイムラインなどの表示も含まれるため、記事ページを開いたことがなくてもビューにカウントされます。

公式の説明にある「タイムラインなど」というのが具体的に何を指すのか不明ですが、

  1. アカウントのトップページ

  2. アカウントをフォローする

  3. マガジンをフォローする

  4. noteのトップページ

  5. 記事下部に表示される「こちらもおすすめ」

などがビューとしてカウントされるようです。

口の悪い言い方をすると、PVを水増ししたものがビューです

ここまでの説明を聞いて、アナタは細かいことなんだから気にする必要はない。と思われるかもしれませんが、このビューと仕様を悪用しているのが、買ってはいけない有料記事の特徴です。

ビューが記事ページと記事がタイムラインなどに表示された回数の合計である、という情報はダッシュボード画面の❔マークをクリックすればすぐにわかることです。それにも関わらず、ビューをPVと言いはるのは実績を作り上げ、自身に権威性を持たせようとする詐欺師の仕草に違いありません。

僕ならそうする。だから、悪い輩にちがいありません。アナタ、騙されかけています。気をつけてください。

相互フォローを強く推奨している有料記事は買うな

ビューはタイムラインなどに表示された回数を含むため、フォロワー数を増やすことはビューを増やす有効な手段になります。そのため買ってはいけない有料記事の作者は、相互フォローを強く推奨しています。

相互フォロー自体が悪いことではありませんが、1万人単位で相互フォローしあうって何だよ。人類補完計画? 

実際に運用すればすぐにわかることですが、noteはTwitterのようなフォロワーを管理する機能(リスト機能など)がないため、数百人もフォローしたら誰が誰だかわからなくなります。絶対。

相互フォローはほどほどにしておきましょう。少なくともプロフィールに #相互フォロー100 とつけてフォロワー数を水増しする必要性はありません。

にもかかわらず、相互フォローを強く推奨しているのは、
「1年で1万人フォロワーを増やす方法」という内容の有料記事を販売するためです

相互フォロー頑張ったね。おめでとう。
で済む話にわざわざ何万円も払う理由は、地の果てまで探してもありません。そんなんに払うなら僕に貢いでほしい。なんでこの記事、無料で書いているんだろう。

いや、ダメな有料記事の見分け方だから無料で公開しないとなと思ったけどなんか損した気分ですよ。いつか有料記事を書くから買ってね!マジで!

毎日投稿を推奨する有料記事は買うな

ビューの説明でわかっていただけたと思いますが、毎日投稿をしたらビューは伸びます。タイムラインに表示される回数が増えるんだから伸びますよ。

でも、もっと効率よくやるのなら、活動的なアカウント100人で相互フォローし合って毎日noteのつぶやき機能で連投しまくれば、1000ビュー、1万ビューは稼げるんじゃないんですか? 知らんけど

極論ではありますが、毎日投稿でnoteを伸ばすというのは本質的にはこれと同じです。表示される機会を増やせばビューは伸びます。本当に記事が読まれるとは限りませんが。

毎日投稿はやりたい人がやればいいんです。読まれる記事をつくるために必ず必要なことではありません。

共同運営マガジンはかなり怪しい。

note独自のものなので自信はないのですが、かなり怪しいと考えているのが共同運営マガジンです。

共同運営マガジンに参加し、自分の記事をマガジンにいれることで、記事を読んでもらう機会、そして他のクリエイターと交流する機会を設けるという素晴らしい仕組み。

ではあるのですが、これビューとスキの水増しにめっちゃ使えるよな

それと気になったのが、共同運営マガジンに参加すると自分のアカウントのトップページにも表示されること。マガジンの表示順は更新順なので、常に更新される共同運営マガジンは、トップページに居座り続けることになります。

共同運営マガジンって、わずかなビューとスキを引き換えにあなたのアカウントのトップページで他人の宣伝をすることなのでは? 

せっかく作ったnoteなのだから、アナタのnoteのトップページにはアナタが読んでほしい記事を置いてください。もったいないから。

実際のところは参加していないのでわかりませんが、大手と言われる共同運営マガジンに参加してもあまり意味はないと思います。

有名な共同運営マガジンが4つほどあるのですが、その全てに参加しているアカウントが多数あり、数人アカウントを見ました。数値も何もわからないのでハッキリしたことは言えませんが、大量に相互フォローしている割にはスキやコメントが少ないなという印象を受けました。

何より4つも共同運営マガジンに参加しているから、トップページに行っても何を書いているのかわかりづらい。目立つのは作りこまれた共同運営マガジンのヘッダーだけ。共同運営マガジンは主催者の宣伝にしかならないのではないか?

そもそも年齢も趣味も共通するものなく、ただnoteをやっているという1点でまとまれるものなのだろうか? 読まれたいだけの烏合の衆が、まとめて鴨鍋にされているようにしか思えない

2024年8月21日追記
別記事で共同運営マガジンについての考えをまとめました。

現在よく見られる、記事を読み合うコミュニティを目的とした共同運営マガジンに参加するメリットは存在しないという立場です。

成果画像があっても信用してはいけない

AIがこんなに進歩した時代なので、賢いアナタに改めて言う必要はないと思いますが念のため書いておきます。

こういう成果を発表する画像。簡単に数値を操作できます。「数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使う」という言葉通り、面倒ですが何事も冷静に包括的に判断する必要があります。

コメントは当てにならない

有料記事のコメントを見て買うかどうか判断する、という賢いあなたへ。口コミはnoteでは当てにできません。何故ならコメントは、コメントの投稿者と、記事の管理者がコメントを消す権限を持っているからです。自分に不都合なコメントは消し放題なのです。

noteはクリエイターが長期で活動しやすい環境をつくるために、ビューという独自の指標を設け、コメントの管理権限をクリエイター側に渡し、評価もポジティブなものだけにしていると推測します。

この仕様が悪いわけではありませんが、情報商材に悪用されやすい環境をつくっていると言わざるを得ません。

note情報商材ロードマップ?

  1. 相互フォロー

  2. 高頻度投稿

  3. ビューとフォロワーとスキを稼ぐ

  4. 実績を作り有料記事の販売

  5. 共同運営マガジンを作成

  6. さらにビューとフォロワーとスキを稼ぐ

  7. メンバーシップをつくり囲い込む

みたいなことが行われているのではないか?と思い警鐘を鳴らしながら、いつか僕もnoteで稼ぎたいので同業者潰しのためにも、このような記事を書きました。

いつか暗黒面に落ちて、note情報商材ロードマップ通りに行動する日が来るかもしれません。なるべく世の為人の為自分のためになるnote運営を心掛けるので、これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

それとこの記事をもとにこの有料記事を買うべきか判断してください。これをテストとさせていただきます。最後まで読んでくれた賢いあなたなら答えはお分かりですね。

このnoteでは、いい年をしたオジサンが、年甲斐もなく色々なことに挑戦していきます。この記事を良いなと思った方は、フォロー・スキ♡・記事の購入をよろしくお願いします。更新の励みになります。最期まで読んでいただき、本当にありがとうございました。


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岩鍋わらべ│踊るアホウドリの挑戦
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