『一度しかない人生を最高の人生にする方法』 印象に残った言葉ーその2
この本を選んだ理由
10の小項目から成る最高の人生にするための100の方法。なかなかに示唆に富んでいるし、愚直にやればすごく良い結果になるだろうなと。その1にも書いたけれど、ほんの偶然手に取った本なんですが、今回は Part4ーモチベーションと自信 から印象に残った言葉や方法をご紹介します。
4 モチベーションと自信
32 困難な状況下でも歩みを止めない
積極的に行動を起こすと、チャンスを作り出すことができる。その結果、恐怖におびえて生きることから、目的をもって生きることへと、心の姿勢が変化する。
<困難な状況下で心がけるべきこと>
感謝の心をはぐくむー自分が何に感謝しているか?
これまでに何を成し遂げたかを思い出す
新しいことに挑戦するー新しい趣味、ルーティンをつくる
リフレッシュするー散歩・運動・良書を読むなど
33 ポジティブな名言を読む
ポジティブな名言を暗唱する習慣は、思考を改善するうってつけの方法である。多くの人がふだん不安や絶望にさいなまれているのは、ネガティブな思考が原因だが、ポジティブな名言集を読めば、すべてが変わる。
ー毎朝、少なくともひとつのポジティブな名言を読もう。そういう名言を集めて日記やノートに書き留めるとよい。1年後には365の知恵が集まったポジティブな名言集ができあがる。
<ポジティブな名言が役立つ4つの理由>
モチベーションを上げてくれる
困難を乗り切る原動力を与えてくれる
最も大切なことを思い出させてくれる。
周囲の人にも知恵と勇気を授けてくれる
34 志の高い人たちと交流する場をつくる
目標の達成に向けて、アイデアや知識、経験を共有するために頻繁に会う2人以上の志の高い人たちの集まりを「マスターマインド」と呼ぶ。多くの成功者が志の高い人たちのグループをつくり、目標を達成してきた。
<マスターマインドが人生全般で役立つ4つの理由>
知識と経験を共有できる
支え合うことができる
自信を高められる
ーアイデアを共有して建設的な意見を得る場を確保すると、安心して自信をつけることができる人間として成長できる
36 テレビや動画を見る時間を減らす
テレビや動画は1日のうちの数時間を奪うだけでなく、一生のうちの数年間を奪う活動のひとつである。テレビや動画あを見るのを控えて、その時間をエネルギッシュでクリエイティブな活動に充てれば何ができるか想像しよう。
<テレビや動画を見る時間を減らしライフスタイルを改善する8つの方法>
オンラインビジネスを立ち上げて副収入を得る
将来の計画を立てる
外国語を学ぶ
家の片付けをする
家族と質の高い時間を過ごす(テレビを見る時間は含まない)
よりよい仕事を手に入れるための新しいスキルを身につける
年に20冊の本を読む
運動をして無駄な脂肪を落とす
37 自分の成長に投資する
自分への投資は最優先課題である。なぜなら自分を大切にして初めて人助けができるからだ。自分を大切にしない人が、本当の意味で他人を助けることができるだろうか?
<自分に投資するための5つの方法>
コーチを雇う
オンラインの研修コースでスキルアップをはかる
1日に1時間、読書をする
自分の健康に時間と労力を費やす
人生を設計するー目的地に向かって前進するために体系的に計画を練ろう
38 最高の第一印象を与える
最高の第一印象を与えることは、強固な人間関係を築くためのカギである。
相手に感銘を与えようとしてやっきになるのではなく、相手にポジティブな興味を持っていることを自然体で伝えよう
<自分の人柄にポジティブな印象をずっと与え続けるための7つの秘訣>
善意を持つ
ーほしいものがあるからではなく、善意から人に近づく自信を持つ
謙虚さを保つ
情熱にあふれたあいさつをする
ー会えてうれしい、という気持ちを相手に伝えるボディーランゲージに気をつける
自分について話す時間を最小化する
ー自分は聞き手にまわる注意が散漫になることを避ける
39 失敗を歓迎する
失敗を歓迎し、敗北を勝利に変える機会を探そう。自分の人生に責任を持ち、道を切り開き、力強いライフスタイルを目指そう。最もたくさん失敗する人は、恐れることなく果敢に突き進める人だ。失敗にうまく対処できなくても、心配する必要はない。はじめから完璧にできる人はいない。心が芽を改善して自信をつければ、やがて失敗にうまく対処できるようになる。
<失敗を歓迎する3つの方法>
失敗を想定しておく
失敗から教訓を学ぶ
ー壁に突き当たったら教訓を見つけてやり方を変えよう失敗について相談する
ー恥じるより、信頼できる人に意見を求めよう
40 完璧主義をやめる
何をするにしても、どこかから始めなければならない。ところが完璧主義に陥ると、おっくうになって何を始めることができなくなる。だから大きな課題を細分化して取り掛かることが重要だ。
<完璧主義をやめる3つの方法>
いきなりうまくできることを期待しない
失敗してもいいと考える
ーすぐにあきらめる人は、それは自分に向いていないと思い込むクセがある。失敗しても柔軟に取り組めればいいと考えれば、気がラクになる。完璧を求める内面の声を黙らせる
ー「完璧でなければならない」という声が心の中で聞こえてきたら、それを黙らせ、「この程度で十分だ」と自分に言い聞かせよう。
41 すでに成し遂げたことを祝う
私たちはうまくいかなかったことや逃したチャンス、取り返しがつかない失敗に意識が向きがちだ。そのため、成果があがらなかったことに対して後悔の念にかられる。そんなときは、さらに多くの目標を設定するのではなく、すでに成し遂げたことを思い出し、過去の勝利を祝おう。
成功とは勝つこととは限らない。だからレースに出て1着にならなくても、そえを敗北と決めつけるべきではない。レースに参加したこと自体が勝利なのだ。
まとめと感想
33「ポジティブな名言を読む」が、今までにない新鮮な提案だったので、さっそく取り入れてみることにしました。Kindle Unlimitedに加入しているので、名言セラピーみたいな本を捜してみたらたくさん出てきて。それを毎日朝のルーティンに入れ込んで、名言集をつくってみるのはよさそう。
わりと単純な性格なので、最初の一歩さえ出ればあとはラクというのは実感しているので、朝からポジティブ名言を読んで、さっそくやる気になる、というのは合ってるのかなーと思いました!
36 「テレビや動画を見る時間を減らす」は、もともともう20年以上テレビを見る習慣がないので、そこはよいとして、InstagramやYouTubeをぼんやり見ちゃったり、最近はご贔屓球団の野球観戦もiPadがあればできちゃうので、そこも時間泥棒気味だったのですが、成績悪いので控えめにしてるため、本を読んだりこうしてnote書いたりできてるので、今後も気をつけようと思いました笑
ご紹介してるこの本もKindle Unlimited対象でした!読みたい本があれこれ増殖してしまうのだけど、最近はここからいろいろ探すことも多くてすっかりAmazon民と化しております。
その3に続きます…!
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