ドメインエキスパート成長記録Vol:1
久しぶりの更新です。Wandaです。
今までと違って全く新しいことに挑戦出来て毎日本当に充実していて、こう1日の時間間隔がぐーっと伸びて、何か新しいことや毎日違うことが出来るのはとても楽しいなと感じています。
ただ、アウトプットがやはりおろそかになっていて、自分の気づきが少しでも誰かの背中を押せるのであればと思い、記録を書いていこうと思っています。
そもそもドメインエキスパートとは何か?
Tebiki株式会社の鶴田様の記事が分かりやすいです!
まさにこの通りですね。
特にToB領域は、ある種の専門家がいる領域なので、かなり価値が上がっていく職種や役割ではないかなと思っています。
今まで人事や経理といった専門職であっても、そのドメインの知識を活かしてプロダクトで唯一無二の知識や経験を活かし、活躍することができます。
ドメインエキスパートなにする??
今私は幸運にも人事労務知識を活かしてfreee株式会社にて、プロダクトマネージャー兼ドメインエキスパートとして働いています。
なぜなったかはこちら。
freeeでは、会計のプロダクトもありドメインエキスパートの方も広く在職しているものの、人事労務としては初めてである意味博打みたいな人材をよく採用してくれたなと思っています(笑)
前提として、freeeではドメインエキスパートもプロダクトマネージャーとほぼ同じ立ち位置で仕事が出来ます。
やってること
また一般的に言われている、ドメインエキスパートの役割である、以下の業務も担当しています。
ドメインエキスパート業務
届出書類などの要件定義
人事労務ドメイン観点のシステム品質保証
法改正のキャッチアップおよび社内外への解説・共有
チーム全体のドメイン知識向上施策
新機能や機能改善に関する企画および企画レビュー
人事労務は如何せん法律用語も多く、特殊なことも多いです。
それを課題解決含めどんな機能で実現していくか、優先順位をつけていくかを決めていくというのは非常にやりがいがあります。
特に今までの経験が圧倒的にユーザー目線での考え方ができ、様々なユースケースを想像できるのは非常に強みだなと思っています。
ある問題が起きているときに、他の会社でどのぐらい再現性があるのか?なぜそのような課題があるのか?どんな時に、どこで?その場合どうやって運用するのか?
という視点がプロダクトで価値を出していくには必要になります。
実際にやってみてどうなのか?
これは本当に良かったです。
意思決定をある程度会社の決まりや方向、調整は必要なものの、出来ること。
ここが今まで人事では経験できない大きな違いでした。
他にも自身の決定が与える影響の大きさ。
今まで、8,000人の給与計算や人事制度などはありましたが、その比じゃない。
自身がプロダクトを作っていく感覚。
あぁ事業に携わってるんだなと感じる瞬間が日々あること。
もちろんその倍ぐらい自身の経験の少なさによる口惜しさもあります。
でも良い。
今回は感想みたいになりましたがここまで。
次回は、実際の日々の働き方とかを書いていこうと思います。