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金【実績・嬉しかった事】36/53

金曜日は嬉しかったことなど。

8月は 全体を通して「夏休みと地球の危機」というテーマで進めていきたいと思います。

継続して杖を作っていて嬉しかったことなど、
創作していて内面的に嬉しかったことに焦点を当てて書きます。

まほうの杖を
いづれは世界中の人に見てもらいたいなという思いが、
多少なりともあります。

地球の危機と書きましたが、
要するに地球そのものはあまり関係なくて、

地球全体で暮らす人類の活動が、
繋がりすぎてしまい、

局所的に生活変容することが
人類種の永続的な生命をつなぐことに

あまり意味をなさなくなったよね。

ということを短くいいたいなと思った時に
地球の危機という単語になったということです。

まほうの杖を作っていて
イノベーションということをなんとなくでも
常に意識していられることは

自分の中ではとてもありがたいし
嬉しいなと思っています。

念頭に置き続けるというのは、
実はかなり難しいことだと思っていて

生活の中のこと 
家事や育児や介護
仕事の中のできごと
肉体的な加齢による痛みや疾患
生活環境の中での変化
ささいな人間関係
眠い
遊びたい
だらだらゲームをしていたい

など

人間に大切なことを忘れさせる
あらゆるものの中で生きています

大切だといいながら
すぐに忘れる

忘れて何かに煩わされている

たぶんずっと自分にとって大切なことを考え続けることができるとすれば
それは生活の中の習慣に埋め込めた時だけです。

職業として
死ぬ前にやっていたいことをやれていないなら

絶対に習慣にしなければ、気づかないうちに忘れてしまう。

https://www.science.org/doi/10.1126/science.abq7487


ふと目に入ったのですが
約90万年前から

ヒューマンボトルネックと呼ばれる時期があり、

気候変動で 10 万人の全人口が 1000 人まで減って約10万年間、
その 1000 人ほどで子孫を繋いだ時期があったようです。

全人類が小中学校くらいの規模という世界ですね。
本当に絶滅まで土俵際ギリギリのところです。

淡々と目の前の世界で生きることを続けているうちに新人類が派生して進化。
その結果、今は人類 80 億人になりました。

日々、忘れながらも
イノベーションや魔法のようなことを起こしている。

人間は面白いなと思います。

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