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転職備忘録~エージェント使ったら約1か月で決まった~
こんにちは、最近内定もらって転職きまった私です。
この記事では備忘録も兼ねて、転職活動の気づきとかを書いていこうと思います。全部主観です。悪しからず…
※身バレ怖いので多少のフェイクは入れてます。
簡単な自己紹介
・SIerのソフトウェアエンジニア(上流から経験あり)
・第二新卒
・学歴はF欄()音大卒
・都内中小SIer勤務
…とまあこんな感じ。いわゆる「未経験からweb系エンジニアに転職してフリーランスデイッセンマン」的なものではないです。
なぜ転職?
のちのち詳しく書きたいとは思いますが…
身バレしない程度にかくと
①会社のやり方に不信感を抱くようになった
②退職者が増えすぎて泥船と化していた
③長く働ける現場ではないと感じた
④上記問題があっても改善せず、なんならさらに悪化していた
という感じでした、あんまりポジティブな感じではないですね。一番の後押しは①と②でしたね。お世話になった先輩たちがどんどん去っていき、会社側はエンジニアを便利屋扱いするので謎の社内業務が増える増える…(この辺は、またnoteに書いてみたいと思います。)
ただ、色々問題はありますが、研修も手厚く働き方はかなりホワイトでしたし、上司の皆さんも優しくて、この会社で育ててもらえたのは本当に感謝していますし、運が良かったと感じています。
転職で使ったサービス
・Wantedly
→あまり活用できませんでした。ベンチャーとかではなくそこそこ人数もいて安定してるとこがよかったので、あわなかったです。未経験OKもそこそこある。あと管理がめんどくさい(ずぼら)
・Green
→そこそこいい求人はあったと思います。SESが多い印象です。未経験の求人はほぼなく、開発3年以上がマストな感じでした。あと管理がめんどくさい(ずぼら)
・doda
→結果、こちらのエージェントさんにお世話になり、内定もらえました。サポートもめっちゃしてくれるし、業界不勉強な私にも色々おしえていただいたり、書類添削等非常に親身に対応してくれました。あとスケジュールぜんぶ管理してくれる(最高)
ざっくり転職記録
動きだしたのは去年の10月くらいでした。その時はダラダラ「今よりいい求人あったら転職する~みたいな感じいいや~」とのらりくらりGreenとWantedlyで求人を探してました。まあこんなテキトーなので一向に決まらないし、なんなら残留でもいいんじゃねと考えてました。
のろのろやってて、1月。
ここで大事件です。社内で退職ブーム(?)がおき周りの上司が軒並みきえることになりました。
採用人事も迷走してる印象だったのでこの先いい人材こなさそうだし…本格てきにやばいなーと感じました。
そこで、知人のススメでdodaに登録しました。すると…
めっちゃ楽だし、めっちゃいい求人もってきてくれる…あと優しい…
(まあこれは、エージェントさんの個人差もあるかもしれませんが(笑))
自分で探すよりはるかに良い求人もってきてもらえましたし、何より調整全部してくれて楽!!
プロに頼んだほうがいいなと思いました(小並感)
結果約一か月で第一志望の会社さまから内定いただくことができました。
エンジニア転職で大事だと思ったこと4つ
1.転職軸をしっかりもつこと
エンジニア限らずですが、、、エージェントさんがいい求人を多く持ってきてくれたのは、ここが明確だったからだと思います。
2.自社開発だのSIerだのSESだのさほど大事ではない
Twitterでよく燃えてる話題ですが、転職軸さえあえばどの業務形態でもいいんじゃね?と思いました。(転職軸に自社サービスを手掛けたい!とかだったらまた変わりますが)
例えば「残業減らしたい、webやりたい、一人で客先こわい」ならチーム派遣前提でキャリアパスなどしっかり相談できる残業すくなめのSESでも実現できるわけです。逆に自社開発のweb系企業だって超ブラックな可能性もあります。なにが言いたいかというと、Twitterで燃えてる話題ばかり目がいくと大事な軸見失っちまうぜってことです。
実は私、「やっぱ自社サのほうがいいのでは…」と若干迷走した時期がありました。
結果、軸にあってないけど自社サにこだわって求人にめっちゃ応募して、(面接でなんかちがうな…)となることが増えました。少し遠回りしてしまった感じでした。これは失敗でした。
3.現職でフルコミットすること
自己研鑽やポートフォリオなんかも効果的だとは思いますが、それよりも実務で何をしてきたか?がよく聞かれますし、そこが一番重要視されてるように感じました。
推測ですが、自己研鑽やポートフォリオより実務経験のほうが再現性高そうだからかなと思います。※私の場合、同じ業界での転職だったので異業種は別かもしれません
第二新卒ということで、技術というよりも「のびしろ」が評価される印象でした。技術的な実務経験よりも「社内の業務効率のために~という提案をして運用しました!」とか「変数もなにもわからない状態から基本設計にかかわれるようになりました!」とかそういった形で現職でがんばったことを言えるようにしておくことが大事だなと感じました。
あと失敗したときの対処方法とか、シンプルに社会人マナーきちんとわかってるよ!とか、なによりコミニケーション能力はすごく見られてる印象でした。
4.使えるサービスはとことん使え!!
現職のお仕事もあるんだし、一人でやるのつらいです。それにエージェントさんに色々お任せすれば現職に集中できて面接で話せる小ネタも増えます。
なにごともプロに頼むのが一番
迷走してたら引き戻してくれるし、お話きいてくれるし最高です。ただ、私は運がよかっただけなのか、エージェントサービスも善しあしあると思うのでそこは、調べたほうがよさそうです。もしくは最近転職した人に紹介してもらうのも非常によいと思います。
評価してもらえたこと
次に面接等のフィードバックをもらって、こういうの評価されるんだな〜ここもっとできてたら評価されただろうなあと感じたことを書きます
・主体性
・協調性
・誰とでも仲良くできる
・ピンチを乗り越えた経験
・業務を効率化した経験
・今の自分よりワンランク上の業務にチャレンジした経験(上流工程とか)
・テスト、テスト設計をしっかり経験している
・顧客折衝の経験
RPA周りやるような会社さんだと「業務を効率化した経験」がかなりアピールになりました。
どこもそうですが、主体性があることはかなり大切な印象です。現職で主体的に動けた/動こうとしたことはきっちりアピールできるといいなと感じました。
最後に
なんか月並みなことしかかけてない気もしますが、備忘録でした。
あとコロナ下ではありますがIT人材の需要は結構高いみたいなので、「コロナだし...」で転職思いとどまってる人はもったいない気がします。※ただ、未経験の募集は以前より減った気がします。
長文でしたが、お付き合い頂きありがとうございました。