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10年目で初めて後輩ができた!先輩デビューを楽しむための心得5選
こんにちは!
皆さん、いつも見ていただき、ありがとうございます。
こんな相談をいただきました
「入社10年目で初めて後輩ができました。どんなことを意識して行動したら良いです?」
いや~、こういう相談をいただくと、自分のことのようにワクワクします!新しい後輩ができるのは素敵なことですよね。
とはいえ、「どうやって関わればいいのか…」と悩むのも、誰もが通る道。そこで、今回は 「後輩ができたときに意識したい5つのポイント」 をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください!
1. 後輩の話を「じっくり聞く時間」をつくる
「話を聞く」って、実はシンプルだけどとても大事なこと。
相手の話をしっかり聞くことで、信頼関係の第一歩が始まります。
後輩は「この人なら話しても大丈夫」と安心感を持てるようになります。
具体例
週に1回は1on1のミーティングを設定するのがおすすめ。
例えば、毎週月曜の朝に30分ほど話す時間を設けて、悩みや進捗を共有するだけで「この先輩、ちゃんと自分を見てくれてる!」と後輩も感じられるでしょう。
2. 背中で語る、模範となる行動を見せる
言葉だけでなく、行動で示すのが真の先輩。
自分が「お手本」となるように振る舞うことで、後輩も自然と「こうすればいいんだな」と学びます。
具体例
例えば、毎朝出社したら、元気よく挨拶する姿勢を見せましょう。
「おはようございます!」という一言から、職場の雰囲気はガラッと変わります。小さな行動が積み重なって、職場全体が明るくなりますよ✨
3. あえて任せて、後輩が工夫できる余地を与える
最初は不安でも、後輩にあえて任せてみることが大事です。「ちょっと難しいかも?」と思う仕事を任されると、自分で工夫しようとする力が自然に育ちます。
具体例
ルーティンの仕事や小さなプロジェクトを任せてみてください。
例えば、日報作成や簡単な案件の管理など、「やり切った!」という成功体験が、後輩の自信につながります。
4. 学ぶことを楽しむ姿勢を伝える
「学び続けるって楽しいことだ」と後輩に気づいてもらうことも、先輩の大切な役割です。
自分も学び続ける姿を見せながら、一緒に新しい知識を吸収する時間を作りましょう。
具体例
3ヶ月に一度、後輩と一緒に業界のセミナーに参加するのも良いですね。「こんな世界もあるんだ!」とお互いに発見できる場は、モチベーションの源になります。
5. 失敗を責めずに、一緒に成長する
誰でも失敗はします。
でも、それを「次にどう活かすか」が大切。
後輩が失敗しても責めずに、「一緒に次に向かおう」という気持ちでサポートすることが、信頼関係を深めます。
具体例
ミスが起きたら「どうしてこうなったんだろう?」と一緒に振り返りの時間を作りましょう。責めずに冷静に分析することで、後輩も「失敗しても大丈夫なんだ」と安心し、次の挑戦への勇気を持てます。
まとめ
後輩ができたときに大切なことは、 「聞く」「見せる」「任せる」「学ぶ」「支える」 の5つです。
これらを意識するだけで、後輩との信頼関係が深まり、お互いに成長できる関係が築けます。
これから後輩との新しい日々が始まる皆さんを、心から応援しています!
「先輩って素敵だな!」と思われるのは、実は小さな積み重ねから。
ぜひ楽しみながら、後輩と一緒に成長していきましょう!
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