なぜ働く悩みの相談がとまらないのか?

こんにちは、広島に住んでいる山下浩史と申します。
食品メーカーの営業やアパレルの店長、人事コンサル、自動車メーカーの人事などを経験し、2021年に、戦略人事パートナー「ニコトモ株式会社」を立ち上げ、独立しました。
犬好きなので20年以上前からコンサル仲間に「わんちゃん」と呼ばれています。
そのため、「わんちゃん🐾働く悩みをほぐす」というネームでnoteを始めることにしました。よろしくお願いいたします。
初回なので、僕がなぜnoteで発信を始めるのか、その思いを書きたいと思います。お時間があるときに、気軽に読んでみてくださいね。


noteを始めるきっかけ

そもそもnoteを始めるのは、元部下や友達からの働く悩みの相談が多くなったことがきっかけです。
サラリーマン時代も、人事の経験やコンサルティング会社での経験があり、キャリアカウンセリングの国家資格も持っているため、悩み相談を受けることは多かったのですが、特にコロナ渦でその数が増えました。

サラリーマン時代から受けている悩み相談

サラリーマン時代には、以下のような相談を受けることがよくありました。

  • 転職のタイミングについて:「転職を考えているが、今がそのタイミングなのか?」という相談。

  • キャリアの方向性:「自分のキャリアをどう進めるべきか?」という悩み。

  • 職場の人間関係:「上司や同僚との関係がうまくいかない」といった相談。

独立後の相談増加

2021年に独立してから、特にコロナ渦の中で相談にのる回数が増えました。「商売繁盛でけっこうじゃないですか?」と思われるかもしれませんが、弊社はBtoB(企業向け)のビジネスをしており、BtoC(個人向け)のビジネスはしていないのです。そのため、友達や元部下など知り合いの方々からの相談にはボランティアで対応してきました。

更なる相談の増加とその背景

そして、コロナが少し落ち着いた2023年頃から、働く悩みの相談回数が以前よりも大幅に増えました。
ときには20年以上前の元部下からも相談が入ります。相談者に「なんで僕に相談するの?」と聞くと、「会社にも家族にも誰も相談できないから」と言われることが多いです。

コロナ渦での変化

もしかしたら、コロナ渦で在宅勤務が増えたこと等もあり、
職場や上司・同僚との心の距離が離れているのではないでしょうか。
具体的には以下のような変化に起因した相談が増えています。

コミュニケーションの減少:在宅勤務が増えたことで、直接会って話す機会が減少。
これにより、日常的な雑談やチーム内のコミュニケーションが不足し、孤立感が高まっている。

孤独感の増加:一人で仕事をする時間が増え、孤独を感じる人が増加しました。
特に新入社員や若手社員は、先輩や同僚との交流が少なく、職場に溶け込むのが難しくなっている。

ストレスの増加:仕事とプライベートの境界が曖昧になり、ストレスが溜まりやすくなりました。
自宅での作業環境が整っていない人や、小さな子供がいる家庭では特にストレスが増している。

キャリアの不安:コロナの影響で業績が不安定になった企業も多く、将来に対する不安が増大しました。
キャリアの方向性や仕事の安定性について悩む人が増えている。

これらの変化により、働く人々の悩みは多様化し、深刻化しています。
だからこそ、僕が持つ経験や知識を活かして、少しでも多くの人の助けになりたいと考えるようになりました。

noteを通じて伝えたいこと

僕が関わっていない職場でも、そういう状況が続いているのであれば、これまでコンサルティング契約を結んでいる企業や元部下、友達の相談にのってきた経験から「そういうときは、こうしたら良いよ」「この本がお薦めですよ」といったことを公開することで、より多くの人たちに役立ちたいと思いました。
そのことで、働く人の気持ちを少しでも楽にし、自分のことを好きになってほしい、と思いnoteを始めます。

まとめと今後の抱負

これからも本業では、多くの働く悩みや不安に寄り添い、少しでも悩みをほぐす手助けができるよう努めてまいります。
これまで、そういった対人支援の仕事を20年以上続けてきました。
本業で積み重ねた知見を活かして、僕が直接会えない人たちに対してもnoteを通じて役立つ情報を提供していきます。
そのことで、多くの人が自分への信頼を深め、より充実した日々を送れるよう少しでもお役に立ちたいと考えています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

ぜひ、「スキ」や「フォロー」など
どんなかたちでも良いのでリアクションしていただければ
僕にとって、とてもとても大きな励みになります。

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