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遊休農地再生 畝完成&冬支度 畝に藁を被せ期待すること

ひたすら土を運ぶ作業が終わりました。
上段の畑に積んである土蔵を解体した土を下段の畑の畝に利用する計画で1畝に一輪車20〜25杯を7列+αでした。

手前、藁が被せてあるのはニンニク
次の列は寒さに強そうな名前の冬菜と色々使えそうなシャクシ菜、エンドウも少し播きました。
冬菜とシャクシ菜の2種類は初めてなので楽しみ。シャクシ菜は白菜流行前の漬物1位だったらしいので期待してます。
一輪車150往復の道はいい仕上がり

休みの日に1、2列の畝の土を移動し、1ヶ月半でここまできました。
はじめは菌ちゃん農法をやろうと思っていましたが、土蔵の土が肥えているので少し様子を見ることにしました。とりあえず少し放置で雨に当て、土の通気スペースとしての雑草が少し生えたくらいで藁を被せひと冬様子をみます。

カボチャやスイカのつる用に畝の形状を実験

藁を被せ期待すること

  • 雑草のコントロール
    日光を遮断して生育を抑制
    雑草の根は通気、排水通路をイメージ

  • 温度と湿度の調整
    直射日光と霜を避け極端んな温度変化を防ぐ
    土の上は常に湿った状態にしておく

  • 菌床
    湿った藁に土壌の菌が繁殖するイメージ

真ん中の藁の塊の下に菌の繁殖が盛んな場所をイメージ
挨拶程度に自家製ボカシ肥を振りかけてみました

土が肥えていたので春まで放っておきます。
あまり甘やかしすぎると色々な効能がわからなくなるので、少し足りないくらいの手入れを心がけます。そのおかげで失敗も多いですが、実感が大きくなって学べます。
野菜の生育状況を観察しながら土の状況を判断をしたいと思います。菌ちゃんや自然農の考えをバランスよく取り入れていきたいと思います。

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