【早起きの習慣化のコツ】会社員時代から5時起きしてた2つの秘訣を公開
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・早起きを継続したいけど、習慣化出来ない。。。
・コツが無いかな?
上記悩みにお答えします
個人としては2017年から5時~6時起きを良くしてます。
特に月曜日はほぼ5時起きでした。
習慣化のコツと理由を記載します。
早起きの結論:①目的を設定(起きる理由)②7時間睡眠を確保すればOK
早起きの結論は下記です。
①目的を設定(起きる理由)
②7時間睡眠を確保すればOK
こちらを噛み砕きます。
①目的の設定「何故起きるのか、起きたいのか」が無くては早起き出来ません。
まずは最も大切な「①目的の設定」に関して記載します。
人は「何故起きるのか、起きたいのか」が無くては早起きが出来ません。
何故なら眠いのに早起きする理由が無いからです。
人間は寝るのが好きな動物ですので、この本能からは逆らえません。
(僕は本能や習性から考えて利用するのが好きです。その方が本質的な解決策アプローチが出来るので楽+継続しやすい。)
まずは「早起きの目的」を設定しましょう。
参考までに僕が早起きしていた目的と理由を記します。
▼僕の例
・一日の生産性を高める為に早起きする。
・朝一で運動をする為に早起きする
→結果を出しているビジネスマンで朝の運動習慣がある人は多い。
元アメリカ大統領オバマさんも朝に30分の運動をするのが日課。
(オバマさんは大統領で僕の数万倍忙しいのに、一般人の僕が出来ない訳がない。)
・多摩川で龍馬伝のBGMを朝焼けを見ながら走りたいから早起きする。
・早起きして職場に行くと、余裕を持って仕事に取り組めて気持ちがいいから早起きする。
・電車が空いてるから早起きする。
上記を元に最初は努力した所「早起きは人生の質が高まるし楽しいな」と気づいてから習慣化出来ました。
究極のモチベーションは「楽しい」ですね。
②7時間睡眠を確保する
「7時間睡眠が最も長生きする」と各国の調査で言われてます。
▼参考リンク:「7時間睡眠」がもっとも長生きできる理由
https://diamond.jp/articles/-/117491
極端な話、
3時間睡眠 vs 7時間睡眠では「どちらの方が体力が回復するか」で考えると、
7時間睡眠に軍配が上がります。
睡眠=体の疲れを癒やしメンテナンスする時間です。
「眠くて起きれない=睡眠時間が足りてない=まだ体が疲れてるから寝かして」というサインが体から出ている状態です。
その為、そもそも「深夜2時に寝て5時に起きよう」としても体が睡眠を優先させる為起きるのがかなり辛くなります。
睡眠時間を短くすると本能が睡眠を優先するので、起きれません。
一方で7時間睡眠をしっかり取れれば自動的に「体力が回復して体が起きやすい状態で目覚めます」
このように「体の習性を利用して早起きを仕組み化」します。
平日は残業で早起き出来ない人はどうすれば?
そもそも18時以降の残業は生産性が悪いので潔く辞めて、朝に残業するスタイルに変更しましょう。
僕も1社目は会社に泊まって残業してましたが、夜は眠すぎて全然仕事が進みませんでした。
「仕事が終わってないのに寝るのは不安・・・」だと思いますが(僕もそうだったのでわかります)
睡眠(仮眠)を取った後の仕事は夜の数倍の効率に匹敵します。
また、18時~21時で仕事するのも、6時~9時で仕事するのも「同じ3時間」です。
同じ3時間でも朝の効率は圧倒的に良いです。(体感値は夜より朝の方が3倍仕事が早く的確に進む)
勇気を出して「夜の残業」を辞めて「朝の残業」に切り変えましょう。
※残業=仕事の遅延ですが、朝に実施しているとスピードが上がるので残業が無くなっていきます。
余談:月曜に5時起きする為の金・土・日の過ごし方
下記スケジュールで予定を組めば月曜に5時起き出来る体の体制を整える事が出来ます。
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金→土は目覚ましを掛けずに起きるまで寝て睡眠負債を解消。
土→日も目覚ましを掛けずに起きるまで寝て睡眠負債を解消。
(2日間で睡眠負債を解消している為)日は22時に寝れば7時間後の5時に起きる。
※なるべく日曜の夜は外出を避けましょう。
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まとめ:気合では続かない。継続に必要なのは「要因分解とアクションを行い、続く仕組み」を作る事。
気合いでの早起きは、3日で挫折します。
(何故なら睡眠時間が足らなく、睡眠したい本能が勝つから)
結果に対して要因を分解して対策を打てば、最初はNGでも段々出来るようになります。
僕の場合は下記の分析とアクションを打って行きました。
(広告運用と同じ分析方法を、私生活に取り入れてます)
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結果→早起き出来ない
何故?→眠くて起きれない
何故の何故?→そもそも人間は睡眠が足りないと起きれない
対策→睡眠時間を確保する
具体的アクション→7時間寝ればOKだから、5時起きなら22時に寝る。22時に寝れる用に一日のスケジュールを組む
続ける習慣→上記を継続して仕組み化する
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早起きは三文の徳です。
一日を本当に快適に過ごせますので、よろしければ参考にどうぞ!
※ちなみに「早起き有名人」で検索すると早起きの成功者が沢山出てきます。
※この記事は2019年4月に公開された内容です。