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いつものように、枕もとのスピーカーから唄が聞こえている。 こうして一行がはじまったので…
パソコン入力の得意なヘルパーさんの泊まりのとき、夕食を早めに済ませスタンバイをする。 …
みなさん、気がついておられますか?梅雨に入る半月ほど前に、すごくさわやかで天候が安定す…
一九九六年、夏、ぼくは山にかこまれた静かな障害者施設から、大阪のターミナルの一つ梅田ま…
ぼくの頭の中には、いつもテンビンバカリが用意されている。 毎日の買いものから人生の分…
たまたま友部正人さんのYouTubeを検索していたら、素人弾き語りのタイトルで、ある男性の胸…
ただいま、午後十時二十分。オシッコをガマンしながら、この原稿を書きはじめる。ベッドの上で、タブレットを前にして三時間近く経った。 コロナについて、メインになるような自分の社会に対する思考にめぐり合って、さっそく、泊まりのヘルパーさんにスタンバイしてもらった。 ところが、ぼくの生活スタイルを百八十度インドア派に追いこんだ相手(コロナ自体だけではなく、アレもコレもふくめて)は、思いのほか手ごわくて、何度も白紙に戻した挙句に土曜日にまわすことにした。 きっと、これからの話
なにも書きはじめていないモニターを、ぼくはしばらく見つめていた。 ぼくの生きてきた長い…