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靴のサイズを把握しておくことの需要性

ウォーキング講習会を開催すると質問の中で多いのが”靴の選び方”です。靴の選び方は様々なポイントがありますが、1番大切なのが、ご自身の足のサイズに合ったものを選ぶことです。
実際、自身の足のサイズを知らない人が多くいます。そのため、お店などで測定してもらうことがおすすめです。
では、靴のサイズが異なると歩行にどのような影響があるのでしょう?
本日は靴のサイズと歩行の関係について調べてみました。

靴のサイズが歩行におよぼす影響

本日紹介する
靴のサイズ適合性が高齢者の歩行安定性へ及ぼす影響
では

適合と不適合を比較して,不適合の靴を着用した場合,前後のRMSのみ有意に低値を示した。

(中略)

靴のサイズの適合性は歩行時の推進力に影響を及ぼした可能性が考えられる

と報告されています。
つまり、靴のサイズが合わないと、歩行時の動揺が強くなり、推進力も低下することが考えられます。

まとめ

ウォーキングの効果を得るためには、歩行速度を上げていき、身体や脳に意図的に負荷をかける必要があります。そのためには姿勢も重要です。
そのためにも、ご自身の足のあった靴を選ぶことも重要です。
ウォーキング療法士として、しっかりと靴の知識も持っていきましょう。
ウォーキングを指導し、その方の健康寿命をサポートしてみませんか?
療法士として、社会貢献ができる手段がウォーキング療法士です。

ウォーキング療法士の詳細はこちらから
https://iairjapan.jp/wt/

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