全身持久力を向上させる条件
加齢とともに心肺機能は低下し、全身持久力に影響します。持久力の低下は、不活動な生活につながる恐れがあります。
持久力を高めるには、ウォーキングや水泳など、軽く息が弾む程度の運動が推奨されています。
特に高齢者が持久力を高めるためには、1日20分程度のウォーキングが推奨されていますが、本当に20分で良いのでしょうか?
本日は持久力を高めるための運動について調べてみました。
やはり中強度の運動が重要
今回紹介する
非活動筋代謝が亢進する有酸素性運動の条件の検討
では
と報告されています。
つまり、低強度であるなら50分、中強度なら20分の運動時間の確保が必要であることが理解できます。
まとめ
ウォーキングは非常に効果的な運動です。
しかし、効果を得るためには身体に負荷を加えることが重要です。そのためには中強度の歩行速度でウォーキングを実施することがポイントです。
その中強度のウォーキングをするコツをウォーキング療法士はお伝えしています。
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