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【イベントレポート】3月 18 日 Unityゲーム開発講座〜初級者編

どうも、Hello World!!   Walker Gaming エンジニアリング担当Marcyです。
Walker Gamingにてゲームに関するIT周りを今後アップしていきます。

タイトルのUnityって?

Unityとはゲームを効率よく作る為のツールになります。(色々端折った)

Unity以外のゲームエンジンにUnreal Engine4などがあり、鉄拳7ストリートファイター5ドラゴンボールファイターズ などはUnreal Engine4で開発されています。
今回の講師をしていただいた立原春木さんがUnityをメインで扱う方でしたのでUnityで開発講座を行うことになりました。
(ソーシャルゲーム開発では主にUnityを採用する企業さんが多いようです。)

今回の勉強会

今回Unityを扱ったことがなくゲーム物作りに興味がある方中心にお集まりいただきました。

Unity制作を通して、物作りで1から形にしたという自信をつけていただけたら幸いです。

いざUnityでゲーム開発!

今回は立原講師が用意した素材を元にベルトスクロールアクションゲームを作成いたしました。

制作手順

1.キャラクターを動かすため、画像を複数枚読み込みキャラクターを常時動かすようアニメーション設定

2.キャラクターに物理演算処理を当てる
 今回はキーを常時連打し続けないと落下する仕様にいたしました。

3.アニメーションをつけたキャラクター・背景・木などの素材を配置

4.背景ループ処理を記述。
 C#プログラミングを行い特定の位置まできたら再びループさせるような処理を追記

5.キャラクターに物理判定の範囲を追加しゲーム内に配置したパーツに接触した際何かしらアクションができるように追記

6.ステージの床に判定の値を設定しキャラクターが落ちてきた場合床あたり最初からスタートになる処理を追記

こういった流れでUnityを使ってゲームにしていきました。

みさなんゲームとして形になっていたので講師陣としては安心いたしました
(結構あたふたするかと思ってました.....笑)

Unityの勉強会第1回ということもあり色々と配慮できていない点があったかと思います。
(4時間ぶっ通し休憩なしで作るあたり..................次は休憩入れます(汗 )

本来なら個々個別で教えて行くのがベストなのですがいかんせん講師は一人なので全員で進めて行く形がメインとなります。

その際に他の人と、進み方が違ったり・画面が違ったり・動かなかったり多々起きると思います。PC環境やその人の理解力等誰一人同じではなく違って当たり前なので周りとの差を感じることなく遠慮なく講師もしくはスタッフを呼びつけてください。(聞かれまくるとかは日常茶飯事なので!)


次回の勉強会

引き続きベルトスクロールアクションやシューティング、要望が多かった
RPG」など行なって行く予定です。

次回のUnityゲーム開発講座〜初級者編 Ver 2.0 は2018/04/04 (水) 20:00 ~ 22:30の2時間半となっています。

申し込みページ https://atnd.org/events/95485

他にもこういうものを作ってみたいや講師の方にもっとゲームの開発事情を知りたいなどありました下記のメールにお問い合わせください。

event@walker-industries.co.jp


こういうのも計画中です!

今回の講師の方

立原 春木(タチハラ ハルキ)
専門学校HAL東京を卒業後、ゲーム系のベンチャー企業に入社。
当時出始めであったUnityを使用し、ゲームアプリ3つのリリースに関わる。
同社を退職後は、フリーランスのエンジニアとして株式会社サイバーエージェントに就業。
同社のヒットタイトルとなったアプリのマップエディタ等主要なシステム開発に従事。
その後、クルーズ株式会社に就業。某IPタイトルの開発に関わる。
パフォーマンス改善、エディタ拡張などを特に得意としている。
その後、株式会社グリフォンにてメインプログラマとして開発に従事。






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