君の夢が叶わない理由
わきゅうです
いつも検討している人、身の回りにいませんか?
勿体無いですよね、能力があるのに何もしないで検討ばかりしているの
変わりたいなあと思って、
今回はnoterでベーシストのビトク氏にお会いしてきました。
音楽に掛ける情熱みたいなものは変わらないと思うのですが、
片やベースマガジンに乗るような音楽家に。
片や音楽家に憧れるしがなき会社員に。
「ふたりの間には、どんな違いがあるんだろ?」という記事です
私について
わきゅうといいます。
tellmoreというロックバンドでボーカルをやっています。
↓が代表作の遠鐘という曲です。
この曲の仕上げ(ミックスやマスタリングという)をビトク氏にやってもらったのが縁の始まりになる。この曲をリリースした時の記事はこちら
というわけで、私はtellmoreをどうしたいのか?音楽家としてどうなりたいのか?相談してきました。
君の夢が叶わない理由
【大前提】私の夢について
夢というと漠然としちゃうので、掘り下げて見るとこんな感じ。
赤裸々に、2つあります。
【問答】君は遠回りを自ら選択している
ビトク:最近の活動について教えてください
わきゅう:バンドを再開させたい思いでメンバーを見つけてきました。現在顔合わせのためにスケジュール調整をしていますが、(一部やむを得ない事情もあり)2ヶ月近く進行できていないです。
ビトク:事情があるとはいえ、流石にメンバーの構成に無理があるのでは?
わ:そうかもしれません
ビトク:別の人を探したりはしない?SNS使ったり、ライブハウスいったり
わ:してないですね…。
…ビトク氏の思考はシンプルで、
自分は"やってる感"に陶酔していただけの事にに気づいたりする。
そもそも、自分の夢って"自分の音楽を待ってくれる人"を作ることだったような。バンドがその手段のひとつだとして、それに固執して手一杯になるのは違うような。このままでは何も残さないどころか、何もしないまま終わるのでは?ではどうする。何をしたらいい?
【問答②】何かを新しく始めることはできない理由
なぜなら、いまやっていないから。
つまり、今あるものを新しい視点で切り取る発想が必要になる。
// 補足
これまで君なりに手を付けて、続いたものだけが君や君の生活を形成している。夢を叶えるために何かを始めるとして、そんな時間はどこにある?その皺寄せに耐えられるなら、何故既に始めていない?
【打開策】今あるものを新しい視点で切り取る という発想
何かを新しく始めることはできない、そして現状うまくいってない なら私は詰んでいるのか?それは意外とそうでもないらしい。
「最近撮った動画に、こんなものがあるんですけど…」と動画を見せてみた
単純に弾き語りが趣味で、たまに公園で歌っている。今の時代は縦型動画!ということで挑戦したアングルが中々良いらしい。
【打開策②】具体的なSNSマーケティングの手段について
「この手の動画を60曲あげれば割と未来が変わるかも」ビトク氏は、そんなことをいった。同時に、活用するタグの調べ方や、とりあえず10~20本動画を挙げて様子を見ること。コメントが来たら返信すること。コメントでリクエストが付いたら動画返信を活用してコンテンツを増やすこと、そんなアドバイスをくれた。とりあえず20本動画をあげる。それが私のやることだ。
まとめ
最後に
君の夢が叶わない理由、いかがでしたか?
自分の人生に手抜きなんてしたくないのに、してないはずなのに、前進している実感のなさ、無力感を超えていくためのレシピになればいいな。
また、詳細は伏せますが、上記のアイデアに沿ったアカウントを新規に作成し、とりあえず20曲を目標にSNS運用に挑戦してみます。
「小さなバズ(1万再生とか)でも起こすことができれば、感触が掴めると思うよ」そんなビトク氏の言葉を現実にすることが出来れば、それは双方にとっての利益になること間違い無し。還元していきたい。
…最後までよんでくれてありがとうございます!
いいねと、ビトクさんのnoteも読んでみてください🫶※最新記事、「低レベルなバンド」も最高に切れ味鋭いです!
<!-- ビトクさんのnote -->
ps 思考は周回する
夢や希望を掘り下げていくと、俺が欲しいものって"満たされている実感"なのでは?ってところに行き着きます。音楽を作らなくても、やっている感に陶酔することこそ自身の本懐なのでは?とも。これは思考が周回してしまっていて、これ以上考えても仕方がない(=実行するしかない)フェーズに突入しているんですよね。思考が周回する前に動ける人間であるビトクさんと、いつまでも考えばかりの自分。そんなコントラストをfeelしたというのがこの記事の結論ということになります。
同じ音楽が好き!って感情で動き出しても、思考の歯車ひとつで結果は大きく変わることがわかります。バンド界隈は色んな人がいて、ジャンルレスに関わっていけるのがまた魅力で。そんなことも再発見できたな〜と、記事を書いていて思い出すのでありました。俺は俺の思う夢をちゃんと叶えられるように頑張ります。
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