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2016年4月の記事一覧
【特別対談】加藤貞顕(cakes)×宇野常寛「テキストコミュニケーションとかつて〈本〉と呼ばれたものの未来について」(毎週金曜配信「宇野常寛の対話と講義録」)
今朝は、cakesやnoteを運営する株式会社ピースオブケイク代表取締役CEOの加藤貞顕さんと宇野常寛の対談をお届けします。「メディアビジネスの未来」をテーマに、『PLANETS』の歴史を振り返るとともに、情報環境の変化や、その中でこれからの時代に求められるコンテンツの形について語り合いました。(初出:「cakes」メディアビジネスの未来【特別編】)
毎週金曜配信中! 「宇野常寛の対話と講義録」
おそ松さん――社会現象化した"覇権アニメ"が内包するテレビ文化の隔世遺伝【月刊カルチャー時評 毎月第4水曜配信】(石岡良治×宇野常寛)
今朝のメルマガは、『おそ松さん』をめぐる石岡良治さんと宇野常寛の対談をお届けします。『おそ松さん』が社会現象化した理由を、テレビバラエティの伝統を背景に語ります。(初出:「サイゾー」2016年4月号(サイゾー))
(出典)株式会社ぴえろ 作品情報「おそ松さん」より
▼作品紹介
『おそ松さん』
原作/赤塚不二夫 監督/藤田陽一
シリーズ構成/松原秀 キャラクターデザイン/浅野直之 制作/スタジオ
ロビイストは日本的政治風土を変えうるか? マカイラ株式会社代表・藤井宏一郎が語る「パブリック・アフェアーズ」(毎週金曜配信「宇野常寛の対話と講義録」)
今朝のメルマガは、元Googleで現在はマカイラ株式会社の代表を務める藤井宏一郎さんのインタビューです。日本では数少ない、政治と企業とをつなぐ「ロビイング」を仕事としている藤井さんは、旧来的な中間団体や談合がはびこる日本の政治風土に、どのような新風を吹き込もうとしているのか。藤井さんが考えるロビイストの役割と理想について、お話を伺いました。
毎週金曜配信中! 「宇野常寛の対話と講義録」配信記事一
キッズアニメは「闘争性」を脱臼させる(『石岡良治の現代アニメ史講義』キッズアニメーー「意味を試す」〈4〉)
今朝のメルマガは『石岡良治の現代アニメ史講義』をお届けします。4回にわたってお届けしてきたキッズアニメ編のまとめとして、健全/不健全のあいだで揺れ動くキッズアニメならではの機能と面白さについて解説します。
▼プロフィール
石岡良治(いしおか・よしはる)
1972年東京生まれ。批評家・表象文化論(芸術理論・視覚文化)・ポピュラー文化研究。東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)博士後期課程単位取
夢見るプロデューサーの熱狂ーーレシピブログ初代編集長・川杉弘恵インタビュー | 粟飯原理咲
本日は、アイランド株式会社代表の粟飯原理咲さんによる連載『ライフスタイルメディアのつくりかた』の第5回をお届けします。今回は特別編として、粟飯原さんが連載の中で何度も名前を挙げてきたレシピブログ初代編集長の川杉弘恵さんを呼んで、「新しいメディアを創ることができる人には、どんな素質があるのか」をテーマに、いつもの視点とは別の角度から、当時のことを聞いていきます。
◎構成:稲葉ほたて
▼プロフィール
「TO DO」の働き方 | 吉田尚記×宇野常寛『新しい地図の見つけ方』
「やりたいことや目標を持った人間にならなければ」という「TO BE」の風潮が広まる中、「とにかく楽をしたい」という「TO DO」に流れることが、結果的に世界を広げるのではないか。「TO DO」の働き方について、吉田尚記さんと宇野常寛がそれぞれの経験を交えて語ります。(初出:「ダ・ヴィンチ」2016年3月号(KADOKAWA/メディアファクトリー))
◎取材・文:臺代裕夢
この連載が書籍になりまし
エコと効率化のさらにその先へ――痛車・スポコンと〈欲望ドリブン〉の美学(根津孝太『カーデザインの20世紀』第9回 国産スポーツカー・後編)
今朝のメルマガではデザイナー・根津孝太さんの連載『カーデザインの20世紀』をお届けします。今回は前回に引き続き、国産スポーツカーを取り上げます。スポーツカーに託されるカッコよさが変化していく中、意外な場所に花開いた新たなデザインに迫ります。
▼プロフィール
根津孝太(ねづ・こうた)
1969年東京生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。トヨタ自動車入社、愛・地球博 『i-unit』コンセプト開発
ソーシャル時代のコンシューマーゲームと新世代ハードの応答〜『デモンズソウル』『ダンガンロンパ』『P.T.』〜(中川大地の現代ゲーム全史)
今朝のメルマガは『中川大地の現代ゲーム全史』をお届けします。前回まではスマホゲーム全盛となった2010年代を分析してきましたが、今回はコンシューマーゲームとハードの最新状況がどのように推移していったのかを概観します。
▼執筆者プロフィール
中川大地(なかがわ・だいち)
1974年生。文筆家、編集者。PLANETS副編集長。アニメ・ゲーム関連のコンセプチュアルムックの制作を中心に、各種評論・ルポ・
体育学者・中澤篤史インタビュー『AmazingでCrazyな日本の部活』 第2回:「メンバーによる自主的なマネジメント」にこそ部活の価値がある?
今朝のメルマガでは、体育学者・中澤篤史さんへの連続インタビュー第2回をお届けします。
第1回では現代の体育全体の事情や、アメリカやイギリスの部活がどうなっているのかについて伺いましたが、第2回では、日本の部活が海外ではどう見られているのか、そして運動部活動が抱える本質的な問題点についてお話を伺いました。
前回:体育学者・中澤篤史インタビュー『AmazingでCrazyな日本の部活』第1回:外国に