マガジンのカバー画像

PLANETS note

宇野常寛が主宰するPLANETSがnoteでお届けするウェブマガジン。政治からサブカルチャーまで独自の角度と既存のメディアにはできない深度で情報発信しています。
「PLANETS note」では、毎月4本ほどの記事を配信します。また、登録月の前月配信分からさか…
¥780 / 月
運営しているクリエイター

記事一覧

リハビリテーション・ジャーナル──リハビリ編:プールで毎日2時間歩いて飽きないた…

スポーツにおける最大の課題にして敵、それは「飽きる」問題  私はここまで、「プール・ウ…

500
PLANETS
6日前
3

「分断」を乗り越える個人のチカラ(ニューヨークのイノベーションシーンについて後編…

「分断」を乗り越える個人のチカラ(ニューヨークのイノベーションシーンについて後編#3) …

500
PLANETS
2週間前
2

“kakkoii”の誕生――世紀末ボーイズトイ列伝 勇者シリーズ(8)「勇者指令ダグオ…

3つめの区分「末期勇者」 ここまで勇者シリーズの6作品を、大きく前半「谷田部勇者」と後…

500
PLANETS
2週間前
2

リハビリテーション・ジャーナル──リハビリ編:プール・ウォーキングの魅力|濱野智…

 本稿で私がもっとも書きたかったこと。それこそが、本節で展開するプールと水中ウォーキン…

500
PLANETS
1か月前
2

“kakkoii”の誕生――世紀末ボーイズトイ列伝 勇者シリーズ(7)「黄金勇者ゴルド…

世界の王、リカちゃん人形 こうした道のりを経て、一行は最終的にレジェンドラへと達する。…

500
PLANETS
1か月前
1

リハビリテーション・ジャーナル──入院編:入院生活に欠かせないIT&デジタル環境の…

アプリ編 ・動画配信サービスアプリ(Netflixなど):これは各個人が普段からサブスク利用し…

500
PLANETS
2か月前
4

ミドルサイズのメディアだからできること──「紙の雑誌」の身体性を次の世代につなぐ|宇野常寛インタビュー(PLANETSアーカイブス)

──宇野さんはこれまでにも批評誌『PLANETS』を継続的に刊行してきました。主宰する出版社では多彩な書籍を刊行されていますし、ウェブマガジンやポッドキャストなどを使ったオンライン上での発信も続けています。なぜあらためて「紙の雑誌」である『モノノメ』を創刊されたのでしょうか。 2005年に創刊した『PLANETS』はインディペンデントで立ち上げた雑誌です。最初は同人誌でしたが、商業誌として流通するようになってから10年以上が経っています。2014年には版元として法人化し、落

¥500

リハビリテーション・ジャーナル──入院編:入院生活に欠かせないIT&デジタル環境の…

 私は2024年の4月、約1ヶ月間の入院生活を送った。ここでは、病院に持参した必需品リストを…

500
PLANETS
3か月前
3

中心をもたない、現象としてのゲームについて 付記:全体の要約と質問に対する答え|…

本連載はおよそ10年近く続けられ、また論点が多岐にわたっている。また後半にいくにつれ、筆…

500
PLANETS
3か月前
10

“kakkoii”の誕生――世紀末ボーイズトイ列伝 勇者シリーズ(7)「黄金勇者ゴルド…

■ワルター・ワルザックと「大人」になること ワルター・ワルザックは、第一話から本作のヴィ…

500
PLANETS
3か月前
1

リハビリテーション・ジャーナル──はじめに:どんな病気にかかったのか? 指定難病…

 2024年の春、私は人工股関節を入れる手術を受けるため、約1ヶ月間の入院生活を送った。こ…

500
PLANETS
4か月前
7

『ガールズバンドクライ』とはなんだったのか:ファックサインと〈日常〉の反転|徳田…

【お知らせ】本メールマガジンは9/30(月)をもって配信を停止する運びとなりました。今後は、…

500
PLANETS
5か月前
10

『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の達成 アイドルの成熟から大ガールズバンド時代へ|…

『ぼっち・ざ・ろっく!』『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』『ガールズバンドクライ』――2022…

500
PLANETS
6か月前
17

中心をもたない、現象としてのゲームについて 第41回 第5章-7ハブとしての循環概念を評価する|井上明人

井上明人 中心をもたない、現象としてのゲームについて 第41回 第5章-7ハブとしての循環概念を評価する5.7 ハブとしての循環概念を評価する 5.7.1 包含関係によるハブ概念としての循環概念  前回、「遊び-ゲーム」に関わる現象を観察する4つの観察モデルが、さまざまな遊び-ゲームを捉える説明(学習説や非日常説)の多くに適用可能なものであることを示してきた。  これは、いわば複数の要素間の循環のような現象がゲームを説明する鍵を握っているのではないかということを示すもの

¥500