
2021年3月に廃校となった、東神楽町の忠栄小学校をリノベーションしたプロジェクト「東神楽大学」
地方に不足する様々なきっかけを生み出すべく、オフィス・コワーキングスペース・ゲス…
- 運営しているクリエイター
#北海道
マーケットサイズが小さなニーズをどう価値化・ビジネス化していくのか。東神楽大学をマーケティング視点で整理
繁忙期の8月を超えて改めて東神楽大学の価値を見つめなおしてみた2022年12月に開校した東神楽大学。冬突入直後の開校となり今夏に初の繁忙期を迎えました。ゲストハウス利用も7月・8月と高く、校内利用もたくさんの方々に利用してもらうことができました。一息ついた今、迎え改めて東神楽大学の価値や可能性についてマーケティング的観点も加味した整理をしました。
▼開校直後に感じた東神楽大学の可能性
話の前提
廃校をリノベーションした働く・学ぶ・遊ぶの複合施設「東神楽大学」とは、整理してみたら参加型のケーキ屋さんだった?!
北海道のまん中・旭川空港を有する東神楽町にて、2021年3月に廃校となった小学校を利活用した新しい施設「東神楽大学」を2022年12月に開校しました。廃校利用・地方創生・事業創出・賑わい創出など多くの可能性を秘めたプロジェクトとして、これから町民はもちろん、町外、観光客、インバウンドと多様な方に活用いただける場所とて成長させていきます。その東神楽大学とはいったい何なのか?改めて整理してみました。