バンクーバーも見ながら春のお散歩写真
桜と言うと日本の花の象徴ですが、カナダでも春になると🌸をよく見かけます。案外、庭木として桜を植えている家が多いのです。
なので春は薄いピンクから濃いピンクまでいろいろな
ピンクのグラデーションを楽しめる季節です。
では住宅街から桜、桜みたいな花を楽しんでみましょう。
日本では見たことがなかったのですが、カナダで案外見かけるのが
一本の木からピンクと白の桜が咲く桜の木。
初めて見たときはビックリしましたが、
今ではすっかりお馴染みになってしまいました。
でもうっかりすると風や雨もあって、
あっという間に葉桜になってしまいます。
満開の桜を楽しめるのはそう長くはありません。
こんな感じでカナダの春も桜が楽しめます。
ただし、人工的に植えられたものなので奈良県の吉野のような
山一面の山桜、野桜という景観として見ることはできません。
景観として見る日本の桜は圧巻だと思います。
さて、お次はちょっと山の方の雑木林に行ってみましょう。
雑木林を散歩したら、
新緑にはまだちょっと早いかな、って感じです。
緑も黄色味がかって、これから緑になっていくぞ、て感じです。
散歩途中に乗馬のレッスン中の子ども達に会いました
山はまだ春の始まりって感じでしたね。
では今度は海の方へ行ってみましょう。
バンクーバー島は車で15分も走れば、森にも海にも行けます。
海の方はどうかというと、まだ寒そうですね。
もっと暖かくなると海の向こうの山、
バンクーバーのある本土の雪景色もなくなってしまいます。
春が近づいてくると日が長くなって
散歩を楽しむ人が増えてきます。
夕焼けを海辺で気持ちよく楽しめる季節になってきました。
この町のこの通りから海を見ると、小島がポツポツあって、
何もない単調な海とはまた違ったやさしい魅力があります。
あぁ、こんな場所に住めたら本当にいいのなぁ。
バンクーバー島の魅力は生活と海の景色が近いこと。
毎日こんな風に海を楽しめたら、嬉しいですよね。
町を回ってみて確実に春から夏に向かっていく兆しを
確信しました。
これからがバンクーバー島の真骨頂の美しい季節です。
そしてとりあえず家に戻って一服。
唯一の5月飾りをしてうちの椿も枯れ切ってしまう前に
一服いただくことにしましょう。
今日は春の息吹を楽しんだ後のほっこり一服になりました。
今日もご馳走様でした。
皆様も新しい緑の芽吹く春の一時をお楽しみください。