十二単を着てみた 166 カナダで時々お抹茶(西島わけい) 2020年6月4日 06:58 抜け出たばかりの十二単。 紫のような濃色(こきいろ)の袴でスタート。緋色は既婚者、濃色は未婚者らしい。この場合未婚者の長袴。 色に決まりはないらしいけど文様は「菱」に限られているらしい。 これから5枚の袿(うちぎ)を重ねていきます。 だんだん濃くなっていく組み合わせ この五衣の色の組み合わせが十二単の醍醐味。 「紅の薄様」か「桜重」という色組だと思いますが、知っている方がいたら教えてください。 打衣でさし色を入れる。 この表着の緑の文様は「立涌」地に「又木形」柄 赤の唐衣 「浮線綾文様」 裳の柄は、桐竹尾長鳥の地摺絵?日陰の糸(顔の両サイドにつけている白い飾り)を髪につけました。 完成形。、檜扇を持ってできあがり。 この状態で紐1本取ると この状態のまま抜けれます。 これを裳抜けの殻と言うとか いいなと思ったら応援しよう! サポート大歓迎!あなたからのコーヒー一杯分のサポートが、未だ悪戦苦闘中のカナダ生活の楽しさと苦悩?の発信の励みになります。😊 チップで応援する この記事が参加している募集 #やってみた 40,012件 #京都 #やってみた #体験記 #note着物部 #着物コーデ #十二単衣 166