日本で思わず撮りたくなる写真
この夏は晴れて日本に帰国して忙しくも楽しく過ごしました。
日本にすぐに馴染んでしまうので、自分が海外で生活していたことを忘れるぐらいです。
それでも海外在住者の目線で、改めて日本は言葉がわかり、交通機関、サービス、信頼感、値段、利便性の良さや、知人、友人、家族などのサポートがあり、安心感。一方で驚いたり、面白いと感じることもあります。
そんな日本で思わず撮りたくなった、撮ってしまった写真をご紹介します。
1、日本の公共トイレ
高速のサービスエリアのトイレにびっくり!
空いているトイレを表示。青が空き赤が使用中、トイレの見取り図があってそこで使用中と空きを示しているものもありました。
ウォシュレット標準装備、ステッキ置きまであってびっくり!
カナダでウォシュレット付きトイレを自慢していた豪邸のマダムに見せたい日本のトイレ事情。
2.食べ物
こんなにかわいい、こんなにキレイ、こんなに安い、そしてもちろん美味しい、カナダ人に自慢したくなります。
一つ一つのお料理が手作りっぽいのにこれだけの種類、しかも小ちゃ!
それぞれの量は少ないのでいろいろ食べられちゃう。
日本の外食は量少なめで多種、趣向を凝らした盛り付けです。
日本の食べ物は種類もあって美味しいものがよりどりみどり。
色々食べたくなるので試しているうちに太ります。
海外の人が日本の食べ物が美味しい、好き、というのがよーくわかります。
典型的な日本食に限らずいろいろあるし、アレンジもされているよね。
メロンパンをコンビニで見つけたとき、思わず撮ってしまった。
メロンパンをカナダの人にも食べさせたい。
日本のお菓子やスナックの特徴としていろんな味(果物類とか)を付けているものが多いように感じました。
3.キャラクター
地域のかわいい謎のマスコット
日本には公共の場に当たり前にアニメやかわいいキャラクターがいっぱいあるのもビックリ!
日本にいると違和感がないけど、社会の緊張感が少ないというか、平和というか、幼稚な感じもするというか、社会が寛容と言うか、こうしたキャラクターの存在でギスギスした社会がなんとなく緩和されているんでしょうか?
面白いです。
4.街角写真
こんな光景の街に出逢うとホッとします。
日本だからこそあるものの良さは残して欲しいですね。
日本に本物があるし、その雰囲気がまるごと感じられる街は、海外から来ると余計に新鮮で魅力的です。
皆さんの見慣れた田舎町も海外の人は、「いいなぁ」って思うかもしれませんよ。
5.日本のオモシロいところ・・・ 私目線で
とにかく日本は小さいもの、細かくよくできたものが好きです。
食べ物もそうだし、ガチャもその典型。
私も毎回帰国するとガチャをするんだけど今回は武将の鎧ガチャをしました。楽しい!
かわいいものがたくさん溢れています。
ファッションも食べ物もモノも、100円ショップに行っても、かわいいものが見つかります。パッケージもかわいい。
かわいいアイディア、センスがすごい。
カナダはかわいいよりもシンプル、機能的、セクシー、ワイルド、ネイチャー系が好きです。大人かわいい服やものを見つけるのは困難です。
懐かしい日本も残っているのが嬉しいです。
やっぱり古いもの、昔のものって想像力を掻き立てられます。
カナダやアメリカは若い国なので歴史的な建物や歴史も独自のものは歴史も若いし、少ないのです。
かつて散々破壊してきたファーストネーションの失われた歴史や文化を今は復活させようとしているくらいです。
その点、日本は島国で他の国の影響も受けにくかった上に植民地化もされることもなく、文化や言語が破壊しつくされた経験はなく、現在も長く受け継がれています。
最近は古民家ブーム、とか古い街並みなども残す、整備していく動きがあるのか、廃れるままではなく、宿泊先や観光地として再生されたり、楽しみやすくなっています。
日本の自然と文化が共存してあって独特で本当にいいですよ。
古いものを守るのは大変でしょうし、壊す方が簡単だと思いますが、未来への遺産として上手く残す方法を考えて、海外の人も楽しませて欲しいと思います。
今回は日本のどこに行っても海外観光客を見かけました。
私もまだまだ日本国内で行ってみたいところがたくさんあります。
海外観光客の皆さんにもまた日本に行きたい、まだ見たりない、食べたりない、もっと経験したい、知りたい、交流したい、と思って欲しいですね。
皆さんの日本の好きな場所やものも教えてくださいね。
最後は伊勢の夫婦岩をお楽しみください。
サポート大歓迎!あなたからのコーヒー一杯分のサポートが、未だ悪戦苦闘中のカナダ生活の楽しさと苦悩?の発信の励みになります。😊