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季語:鶴帰る、引鶴

① 美しき大胸筋や鶴帰る

→ 銀色の大胸筋や鶴帰る

② 引鶴や子と悩みこし母語の維持

→引鶴や子と悩み来し母語の維持(「来」と、漢字にしました。鶫さんありがとうございます!)

(引き続き、推敲中)

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今日もまた、自分の日常からは遠い季語でした。鶴の北帰行の写真や動画を、じーっと。いつか見てみたいです、鶴の飛来や北帰行。

② 鶴の仲間同士はどこにいようと、きっと同じコミュニケーション方法で過ごしているのでしょうけど。他の地元の鳥たちとのやりとりの必要はないのかしらん。日本、そして中国やシベリアの鳥たちと。もしかして人間の言葉も理解しているとか?バイリンガル?トリリンガル?(鳥だけに。)やりとりは、世界中共通なのかしら...などという想像、ではないですね、妄想のうえでの句です。帰っていく鶴の姿に、子どもの日本語教育について悩んでいた頃を重ねました。(その悩みもある時からはなるようになるさとなって、今に至ります。)

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