✈︎型その1 応用型(1)⑤ (蝋梅、冬苺、冬北斗)
蝋梅や隣の客へ寝入りをり
蝋梅/晩冬
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今日の型では、一句のみです。
隣の乗客に寄りかかるように寝てしまっていた、若いお嬢さん。先日見かけた光景です。句から光景が浮かびますか?
蝋梅は、香り高く控えめな花のようなので、ちょっとコミカルすぎるかもしれません。
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もしかして、明日で冬は終わり?
と気づいて、大慌てです。
詠んでみたかった季語「冬苺」と、もう一度詠みたかった「冬北斗」(この冬一度詠みました)で、二句。
百ほどの目標立ちぬ冬苺
冬苺/晩冬
冬北斗まづは蝋燭吹き消しぬ
冬北斗/三冬
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冬苺: 年の初めに100個の目標を立てることを、仲間たちとやってます。
冬北斗: 先月は誕生日がありました。ローソクを吹き消すチャンスが3回ほどありました♪
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いつも本当にありがとうございます。
どうぞよろしくお願いします!