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【俳句幼稚園弐: 「そ」】


① 注ぎ入れ楚々と蕎麦湯を東京駅

(蕎麦湯/三冬)、下五字余り


② 蕎麦掻に先祖に逢ひに京の町

(蕎麦掻/三冬)

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蕎麦湯、すでによねちゃんが詠まれていました〜。今日は多いかな?

私自身は、子どもの頃からお蕎麦がダメです。アレルギー反応が出てしまいます。
でも家族は蕎麦好きが多いです。

① とろろ蕎麦が何より好きという娘が、東京駅のお店で、おばあちゃん(私の母)と何回かお蕎麦を食べたよと。蕎麦湯も蕎麦掻も大好き、だそうです。
楚々といただいたかどうかは確認していませんが、今日は「そ」の日なので「そ」を繰り返してみました。

② たまたま昨日姉から、旦那さんの実家のお墓がある京都に、夫婦で数年ぶりに行ってきたと聞きました。美味しいお蕎麦も食べたそうです。
季語を擬人化してます…

「京の旅」「京都旅」と悩んで、「京の町」にしました。
お墓は町には無いと思うけれど、大阪育ちの義兄、親の代までは京都住まいだったようなので、京都の町に懐かしさを感じるのかなぁと想像して、「京の町」にしてみました。

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トップの画像は、ニシキレオさんのイラストをお借りしました。

今日ありがとうございます!
よろしくお願いします。