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【20代教師の奮闘記】♯1支援を要する子と関わるマインドセット

教師4年目、むー先生です。

担任するクラスに、特別支援を要する子がいます。
毎日のように、大なり小なり問題行動があります。

最初は、努めて穏やかに・にこやかに対応をします。
同じ学習会で一緒に勉強しているA先生から教えていただいた
「50点主義でいこう!」

と落ち着き、自分の心を保とうとしています。

しかし!!

そううまくいかないのが、私の未熟なところ…
午前中は、穏やか・にこやかだったのが
↓(授業がうまくいかない)
↓(生徒指導などが重なる)
午後には、「もうなんなんだ!」と、叱ることが増えてしまいます。

そんな日の帰りの会の後は、教室で1人反省会です。
数分後、1人で少し悩んだら、職員室に行きます。

今日の出来事を、学年の先生方・特別支援学級担任の先生・通級指導の先生に
「今日、〇〇くんが~~しちゃって…」
「△△さんが、何度言っても直さなくて…」
「こちらが何か言うと、全て反抗されて…」
と愚痴のように、話しました。

すると!!

優しい先輩の方々はみな、次のような反応をしていました。

「そういう発達段階なんだなぁ」
「(にっこり笑顔で)かわいいねぇ」

自分にはない考えでした。
こういった心の余裕が、包み込むような対応笑顔でゆるやかな対応につながるんだなぁと感じました。

大人としての余裕
教師としてのどっしり感
を、身に着けたいなぁと思った今週でした。


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