数値化の鬼を読んだら、たくさん反省点が見つかった話
話題になっている「数値化の鬼」を読んだら、痛いところつかれた!という内容が多かったので反省点をまとめてみました。
※ネタバレにならない程度に個人の解釈で内容をまとめています
数字がすべて。確率を言い訳にしない
本当に反省しました…
契約件数の進捗は計画割れだけど、率はチームで1番だからまぁいっかと納得するなど思い当たる節が多々ありました
質より量にこだわる
ここも前段とほぼ同じ内容ですね。SaaSビジネスの場合、リード→商談→見込→受注というプロセスのため、受注を取るためにはとにかく見込み数が重要です。
自分自身もそうですが、見込み数が十分なのか?この点しっかりと振り返っていきたいです。
とにかく行動ファースト
これは今の自分は卒業済みの自信がありますが、社会人1年目時代やチームの若手メンバーを見ていて思うことがあります。
うまく物事を進めたい!完璧にイメージ通り進めたいなど気持ちは痛いほどわかるのですが、大体思うようには行かないし、まず行動をして経験を元に修正する方がよっぽど早く目的地に到達します。
何が変数か見極める
頑張って細かな提案資料を作ったり、サービスに関連する数値をたくさん集めたりする作業がパッと頭に浮かびました。
"受注をとる"このゴールにコミットする際、どれだけその目の前の作業が重要なんでしょうか?
不必要な資料作成はやめて文章で送る、空いた時間を見込み先のフォローに充てる。こちらの方がよっぽど有意義ではないでしょうか。
他人の成功は仮説
ビジネス本を読んで成長した気になったり、本書いてあることが真実と思い込んで思考停止していたり、押し付けたり、、職場でよく見る光景な気がします。
僕もビジネス本にハマり始めた時に読んで満足しがちでしたので思い当たります。今の業務に落とし込んで応用してみたり、アウトプットして自分のスキルに変えたり、とにかく行動に繋げることも重要だと思いました。
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