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本番前セラピーについて語る vol.2

vol.1はこちら

https://note.com/wakanasubi/n/nd103635e1796

今日は、この本番前セラピーをたくさんの方にしてきて、
感じた、ある共通点のこと。

結論から先に言うと、その共通点とは

「過去の私も抱えていた悩み」

をどのクライアントさんも持っていた、ということ。

まるで「それ、私ですか!?」と錯覚するくらい。

「あぁ、わかるよわかるよ!」
「そうそう、ほんと、そうなんだよね!!」

と首がもげるくらい、何度頷いたことか。


今まで50名近くの方にこの「本番前セラピー」をしてきたのだけど、
もちろん50名みなさんが同じ悩みを持っていた、と言うことではない。

手を変え品を変え、
結局行き着くところ
「悩みの元凶はこれだよね」
と、私が思ったということ。


今までピアニストだけではなく、
・他の楽器奏者
・歌手
・舞台俳優
・スポーツ選手
・仕事人(大事なプレゼンがある)
・まったく異業種の方(ライブ配信をしたい)
などなど

音楽家や芸術家以外の人にも
「本番前セラピー」をしてきた。


そしてもちろん、
目の前のクライアントさんの全てを知れるわけではない。

「私はこの方について、何も知らない」のだけど、
話をしていると、
最終的に、
私は過去の自分と同じ部分を見つけてしまう。


「自信がない」


過去の私は、自信を持って「私、自信がないんです!」と言っていた。
今の私は、「自信」があってもなくても、どっちでも良いかも?というスタンスになった。

これができた!
私、できた!
次もできるかも!

これらの小さな成功体験を積み重ねて、
人は「私、できる」という自信を身につけていくのだと思うけど、

歳をとったからか
「別に、できない私でも良いよね?だってそれが今の私だし。」
と思えるようになった。

でも、どこかで
「私、まだできる。」
と思っている自分もいる。

なんなのさ!
矛盾してない!?
と思うかもしれないけれど、

なんかそう思える。
ただの勘。


うまく説明できないけれど、
今まで私が受けてきたヒプノセッションで
体験したことが元になっている。

「言葉でうまく説明できないけど、
あの体験をしたから、私はわかっている」
という感じ。


つづく・・・


クラファンに参加しています!
「本番前セラピー」、ぜひぜひ体験しにきてください。
詳細はこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/726408


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