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本番前セラピーを語る vol.3

vol.1はこちら

https://note.com/wakanasubi/n/nd103635e1796

vol.2はこちら

https://note.com/wakanasubi/n/nf004ee732221

最終章「私がなぜ本番前セラピーをしているのか」


「本番前セラピー」をしていく中で
わかってきたことがある。

それは

「人は想像以上の力を、最初から備えている」

ということ。


でも同時に、人は無意識に

「私はこのくらいの力しか持ち合わせてない」

と、勝手に制限をかけてしまってる。

それって、すごく勿体無いな、と思う。


だって、本当はもっともっとできるはずなんだよ!!!


なのに、誰もが、
過去のどこかで躓いてしまった経験を今でも握りしめて、
「その時の過去があるから、今の私はせいぜいこれくらい」
って決めてしまってる。

無意識に。

「せいぜいこれくらい」ならまだしも

「だからダメなんです」
「だからできないんです」

と、これもまた無意識に
自分の力量に「制限」をかけている場合もある。


しかも、その「過去のどこかで躓いた」経験って
今の自分には全く記憶にない、
ということの方が多いんじゃないかと思う。

かくいう私も、そうだった。
過去に「大きな」失敗をした、という記憶がない。
小さな失敗が何度も積み重なっている、という感覚だった。
しかも、「いつも」失敗する、と思っていた。

そして、その小さな失敗を生み出していた私の中の「ブロック」
これは「コンプレックス」「トラウマ」とも言うかもしれないけれど
これは、ヒプノの体験で見つけることができた。

ヒプノじゃなかったら見つけられなかった、と断言できる。
だって、それくらい「ええええ?それですか!?」と
拍子抜けすることだったから。


何度も言うけど、
私たちが、自分に無意識に制限をかけてしまうのは
すごく勿体無い。


誰もが、すごい力を持っている。
想像をはるかに超える力を持っている。


なぜそう言えるのか?
だって、私は目の前の人のことを知らないから。
何も知らないから。
だから、その人がすごいことを容易に想像できてしまうし、
お話を伺っていると、本当にすごいんだなぁと思うのだ。


私たちの潜在意識は、無限大だ。
本当に、無限大。
宇宙と繋がるくらい、無限大。
(3回も言った、しつこい笑)


それが、何度も繰り返す「本番前セラピー」で
見えてきたこと。


私たちは、過去の経験を土台に
今を生きている。

過去の、良いことはそのままにしてもいいけれど
必要のない思い出や思い込みは
手放してもいいのではないだろうか?


ドイツ語で「Loslassen」(ロースラッセン)という言い方がある。
今までずーっと頑なに握りしめてきたものを
「もう、行っていいよ」と手放してあげること。
今まで握りしめてきたものを自由に空に放つイメージ。

それがなくても、私は元気に生きていけるよ、という感じかな。


もし、過去のどこかで、何かに傷ついたことが
自分の力を発揮する「制限」に、今でもなっているとしたら、

もう、その過去の思い出に「ありがとう」と告げて
「Loslassen」してもいいのかもしれない。

その制限をとっぱらい、
もっと自由に、
もっと豊かに、
もっと心からの震える喜びを持って表現することが
私たちにはできる、と信じている。

音楽は人生を豊かにする。

だからこそ、
「本番前セラピー」で、
自分の想像以上の力を発揮してもらいたい。
アーティストやクリエイターがもっと自由に表現できるよう
全力でサポートしていきます。


クラファンに参加しています!
「本番前セラピー」、ぜひぜひ体験しにきてください。
詳細はこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/726408


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