私の大学生活を彩るもう一つの挑戦 【第1回】
改めましてこんにちは。wakanaです。
IBなどではなく普通科の高校を卒業し、念願だったフィンランドの大学に進学。
学部課程の正規生としてこちらで充実した学生生活を送っています。主に日々の暮らし・大学生活について、こんな人もいるんだなくらいの経験のシェアを目的に、割と表面的で薄っぺらい記事ばかり書いています。
今回は少しばかりの報告を・・・
今までははっきりと言ってこなかったのですが、実は、大学の勉強のほかに、
immi labというNPO法人で運営に関わらせていただいています。
immi labは移民ルーツの方の声が消されない社会を目指して、「若者のレジリエンス育成」を目的としたメンタープログラムと「発信・啓発活動」の二つを軸に事業を展開している団体です。
immi labについて詳しく書くと、この文章が長くなりそうなので、割愛しますが、このシリーズではそこそこみなさんが知ってる前提で文章を書いてしまうかもしれないので、ぜひ一旦websiteを覗きに行ってビジョンのあたりを知っていただいてから戻ってきて欲しいです。インスタやニュースレターもあります。興味のある方はぜひご覧ください!
immi labについては、今から約1年前、代表の講演会で初めて知りました。直感的に、「団体として凄すぎる、とにかく関わってみたい」そう思いました。(運営に関わり始めてからはさらにその凄さに驚かされ続けています)
講演で代表のみほさんが、事業の一つであるメンタープログラムについての紹介をしたあたりから一気に引き込まれていったなあと今書きながら思い出しました。
当時は表面的なことしか知らなかったですが、「この団体は伸びる、Changemaker になれるな」と可能性を確信しました。そして、「そこに関わってみたい、面白そう。」そういう気持ちもありました。
学校が好きではなかったですが、immi labと出会わせてくれたというだけに私の学校生活全てが美化されています。
出願が終わって、連絡を取り、まずはイベントに参加することになりました。メンターさん、移民ルーツの若者たち、運営スタッフ、その他活動に興味を持ってきている人など、とにかくimmi labに関わっている人がみんな集まってきているイベントでした。滋賀県でのイベントでしたが、東京都や愛知県から来ている方もいました。イベントの概要はこちらからどうぞ。
素敵な出会いに恵まれ、何よりも圧倒されそうなくらいの若者たちが内に秘めるエネルギー。初めての感覚で、経験で、昨日のように覚えています。その時初めて出会い、年齢が近くて、共通の趣味があって、その後1度しか実際には会えていないけれど、今でも連絡を取り合う子もいます。
イベント後、まずは、メンタープログラムのリサーチを担当しました。それについての記事はこちら。(つまり、そちらの記事でのわかながこのnoteのwakanaと同一人物です。今まで明記していなかった専攻もついに明かす日が来ましたね。)
その後、immi labのnote記事をメインに関わり続けていて、今年の7月ごろからより深く運営に関わることになりました。(履歴をたどってみて確認したのですが、まだ3ヶ月か😳と驚きました。)
その時は高校卒業後大学進学前でフリーターだったので、時間に余裕があり、留学準備やバイトを片手間に、immi labのことをやっていました。
いよいよ渡航して大学が始まることになり、「無理せず大学優先で良いし大学生活を楽しんでほしい」とおっしゃっていただいていましたが、大学の勉強などがどのくらい忙しくなるのか見当がついていなかったものの、とりあえずできる限り続けていたくて、今のところテスト期間中も含めて完全に休むことはなく続けています。頑張って続けている、というより、もうimmi labでやっていることが自分の日常生活からなくなるということが考えられませんでした。
ーつづくー
ここまでお読みいただきありがとうございます。次回は、「なぜここまで惹かれているのか」について語ります。
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