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#11 オリエンの感想とこれからの抱負

前回の記事はオリエン前の状況を綴りました。なので、今回は実際のところオリエンがどうだったの?という話と、これから授業が始まるのでそのあたりの抱負を書きたいと思います。この記事は寝かせないので文章としての仕上がりは温かい目で見ていただけると幸いです。

まずはオリエン全体を通しての感触

一応良い感じの距離感で人間関係を構築できたかな?という感じです。
前回の記事で具体的な目標を述べていなかったと思うのでここで書いておくと、普段の自分に比べてsocialになりつつも、socialスイッチ全開の時に仲良くなる人と後々socialスイッチがオフになった時に続かない可能性が高いので、半socialくらいで、以下の2種類の人間関係の構築が目標でした。

  • 長く続きそうな、互いに頑張ってsocialになって来ている人の発掘

  • 深く仲良くならなさそうなタイプでもすれ違ったら手を振り合うくらいの程よい距離感の構築

基本的な戦略は以下の通り(途中から追加したものもあります)

  • 人と出会えそうなイベントごとは任意でもとりあえず行く。嫌になったら帰ったら良いという思いで。

  • 1日目は頑張りすぎずに浮かない程度に話しつつ、どの人にアプローチをかけられそうか見極めて、二日目以降話しかけれそうな人から話していく

  • 話すチャンスをできるだけ掴みに行く

  • あまり楽しめない内容だと予測できたとしてもとりあえず出席する(心を閉ざしているわけではないという意思表示のつもり)

目標の達成度:5段階中4
その理由:オリエンテーションではまず15人弱のグループに分かれて、グループあたり4人のチューターが当てられていて、基本的にはなんでもそのグループでの行動でした。私のグループは途中から来た人もいたので初めは10人でした。他のグループの人たちと話す機会が非常に少なく、私にとっては他のグループの人と挨拶くらいの距離感になるのに時間が足りなかったように思います。お互い顔は知っているけど挨拶まではいかないというくらいにしかできませんでした。ただ、このランダムに分けられたグループで、私たちは相性が少し悪めで、かつメインの日程に出席チューターが2人しかおらず、私たちを親睦させるのがどうやら苦手(リーダーシップ面?)でした。なので、そんな中で誰にも敵視されていないというか、誰とでも話せる距離感になれたのが自分の中での最大の評価ポイントです。おまけに、頑張ってsocialになっていて自分とタイプや価値観が似ているなという人の発掘もできました。これがあまりにも変わり者すぎる私にとって、結構達成感があって。
過去にとある人々に「私みたいな人っていないですよね、いるはずとは思いたいんですが、どう思います?」みたいな感じで聞いた時に「いや、いると思う、ただ珍しいタイプ。そういう人が出会う場が多分ないんだよね」というアドバイス(?)をいただき、頭の片隅に「なるほど、頑張って来ている人はどこかにはいるはずなんだ、それを見つけるのが使命だ」と思っていたことが非常に役に立ちました。「出会う場があまりない」というコメントに大変腑に落ちて、それから戦略が見えたのです。
その節はありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️

まあそんなこんなで色々ありましたがなんとか乗り切り、悪くないなと思える結果に持って行けました。

オリエンの詳細

オリエンテーションはstudent union と呼ばれる学生生協(?)と大学の共同開催で、いわゆる履修登録など説明会的なものだけでなく、student union主催の親睦系イベントも多くありました。ほとんど毎日、その日のプログラム終了後(20:30頃-)に何かしらのアフターパーティーが開催されていましたが、クラブ系のガチパーティーだったのでここは頑張っていく必要がないと思い参加しませんでした。(後日譚:インターナショナル生はほぼおらずローカル生メイン、チューター多めだったらしいです)

<1日目>

ープログラム概要ー

  • 学科ごとに集まり、グループの発表

  • それぞれのグループのチューターに引きつられて構内ツアー&ランチ

  • 学科を超えて英語コースの人たちで知り合おうの時間(親睦ゲーム)

  • ヘルシンキに移動して、夜ご飯つき開会式のようなもの

1日目は結構組まれたプログラムにみんなで参加するという感じだったので、普通に「よろしくね」みたいな感じで終わりました。ちなみにグループでランチを食べるという文化はこの後5日間毎日続きました。私にとって、大行列で取るときにせきたてられるような気分になるビュッフェ形式、それに食べるのが遅めなのでペースを気にしつつ食べながら人の話を聞かなければならないというのはもうただただ苦痛の塊でしたが、その日ごとに理由は違えどまあ一応全て参加しました。


学食の行列がひどい時はこれ。奥に見える建物内にもまだ50mくらいの列があります。

それはさておき、
チューターが4人いるはずなのに2人しかその時フィンランドにいなくて、しかも出席していた2人は両方フィンランド語コースの人で、なんだかなあと思いました。笑
というのも、同じ学科でもフィンランド語コースと英語コースで教えている中身が全くもって違うので、例えばアドバイスとして「この学科の授業とったらこの場所で授業があるよ」というのも言ってくれますが、毎回「英語コースにそれがあって同じかはわからないけど」という注釈付き😅行政手続き的な話を聞いていた人もいましたが、まあ当然なのでしょうか、答えられていなかったです。
私の場合は初めてではないですが、初めて海外に出た、フィンランドに来た、という人も多くいるだろうに、その大変さがわかるわけないだろう、と思いました(傲慢かもしれませんが)
ちなみに他のグループのチューターはみんな英語コースの人でしたので、運が悪かったですね。笑

<2日目>

ープログラム概要ー

  • 昼間に大学主催の基本的な大学の説明会系のもの3つ

  • 夕方ごろから生徒主催のオリエンテーリングゲーム:学科対抗のバトル形式で、20のチェックポイント(ゲームをするポイント)がキャンパス敷地内に用意されていて、グループで回ることでキャンパスの土地感覚を掴めるようになっているという印象を受けました。

説明会の合間に同じグループのこの子なら話せそうという子に話しかけ、向こうもそう思っていたことがわかりちょっと打ち解けました。(Aさん)
大学主催の説明会の合間にランチを食べました。この時点でグループの半分強くらいしかランチには参加していませんでしたが、参加していたのが大体open-mindedで積極的な人たちで、まあ仲良くはなれそうかな?くらいな感じまで来ていたので、その時点で「あ、あの人はこういうのに参加しないタイプなのね、ちょっと違うよね」と視界から落とされたくなかったというのが二日目参加した理由です。
さて、オリエンテーリングゲームはチームワークを要するものが多かったです。大体この辺りでグループ内での役割が見えてきて性格も見えてきました。リーダーポジとサブリーダーポジがちょうど1人ずつ、積極的に乗っかる勢(私はここ)が5人と、同じ国出身でグループそっちのけで内輪ネタで盛り上がっている勢3人という感じでした。リーダー&サブリーダー&乗っかり勢の中でも何かうまくいってないな〜と感じることはあったので、すごく難しかったです。まあなんとかその日をやり過ごしたのでOKかなという感じで終わりました。少し打ち解けたAさん以外にもネットワークを持っておかないと崩れた時にどうしようもないと思った & ここでsocialize終わるのはまだ知り合って間もないのに早すぎると思った ので、翌日以降はもっと話しかけていこうと決めました。

<3日目>

ープログラム概要ー

  • 大学主催の学科についての説明会と履修登録

  • 敷地内オリエンテーリング形式で大学のクラブ(サークル的な)紹介

履修登録は全て済ませていたので特に困ることはありませんでしたが、選択科目のことを考えると修士課程のこともすでによく考えてマイナーも決めていかないとだな、と学科の説明会を通して個人的には思いました。(履修登録についてはwebsiteで見て早めに考えておくのが本当におすすめです)
オリエンテーリングは、またまたグループで回るわけですが、大学のクラブの数が多すぎて(100以上)自由に回る形式でした。つまり敷地内に100以上のチェックポイントがあるという感じです。8人の大所帯、それぞれの希望を一つずつ出して順番に回ろうなんてそんなアイデアはリーダーポジの方々にはなかったようで、「あ、ここ行こ〜!」みたいな感じで先導してくれました。(動かないよりは断然良き)まあ私は、そもそも自分で見つけられるところなんてネットで見つけられるし、自分の興味のあるところは自分の好きなように時間をとってまわりたいと思ってしまうタイプなので(1人旅を好むタイプ)、みんなが回りたいところを自由にまわってもらって、自分から調べることのなかったであろう、知り得なかったクラブを発掘できたらいいなくらいに捉えて小判鮫のようについていってました笑
趣味がよくわからないという子(ちなみにAさん)もいたので、それが私たちのグループには良かったのかも?
今になってはどうすれば良かったのかわかりませんが、そこで同じタイプの人を発掘できたのでオールOKの気分です笑(後述)
ただ、Aさんは途中で疲れたのか、振り回されように呆れたのか、私に「帰らない?」と聞いてきました。そこで先ほども書いたように、「自分の視界に入ってこない世界を知れるし帰る理由もないしまだいるわ〜」と言うと、「仲間じゃなかったのかよー」みたいな反応をされ、その後Aさんはみんなに「もう私興味ないから帰るね」と言い帰ってしまいました。
そしてそこで私の帰らない理由に賛同したのか、1人の子(Bさん)が話しかけてくれて、そしてその後意気投合して話し込みました。
色々と回っていると、ツリが激しいクラブもあるわけで、リーダーポジもそれに疲れ、1時間くらいまわった後はもうベンチに座って回るのをやめました。結構グループの空気は悪かったです。この時点で数人は帰りました。
しかしその後も意気投合しあったBさんと1時間以上ディスカッション的な内容の話(そういうディープトピックについて意見交換するのが好きなタイプです)をして、最終的には、お互いに「似たような人がついに見つかった気がする、満足!」という話をして。笑 達成感に満ちて帰りました笑
清々しい気分で終わりはしましたが、途中は結構もやっとした日でした。怒って帰ってしまったAさんも別に性格が悪いわけではないし。もっとなんか色々参加してみてもいいんじゃない?と思いましたが、not my businessです🙂
グループって難しいなあ、と同時に、次の日私が別の子と仲良くなっているのを見たらもっと「仲間じゃないんかよ」って思うのかなーなんて思い(みんな色々な人と話すものだよと思うのですが)、一旦仲良くなりつつ他も開拓しつつ、と同時にやるのってなんだか難しいなあと感じた夜でした。

<4日目>

ープログラム概要ー

  • 大学のサービス系のポップアップがたくさん出ていて自由にまわってどうぞという感じのイベント

  • キャリアサポート団体の紹介講義

  • ピクニック&フィンランド特有の学生オーバーオールの試着と注文会

大学のサービス系というのは、心理カウンセラーと話せるサービスだったり、健康についての不安を相談できて適切な医療に繋げてくれるサービスだったり、プロジェクトベースのテーマ系プログラム(日本の高校に置き換えると模擬裁判とか探求プログラム的な感じ)を提供する団体だったり、交換留学関連のオフィスだったり、全部あげればキリがないです。そういうのが出張してポップアップで色々紹介していて、質問があったら自由に聞けるよ〜という感じのイベントでした。(フェア)
これは別にグループで!とかではなく、個々に興味のある人は行ったらいいんじゃない?みたいな感じだったので、私は興味があるものがいくつもありがっつり行きました笑

やはり昼に集まってランチを食べることになりましたが、ここでチューターへの不信感を募らせる出来事が起きます。ランチ後に任意参加の、私たち新入生の一部は参加するつもりだったミニレクチャーがありました。ただかなり時間がギリギリでした。でもチューターはそんなレクチャーも知らない、みたいな感じで、長い行列が予測される、しかもレクチャーの会場から遠めの学食を熱弁してお勧めしてきました。チューターはレクチャーの存在を知っているのかな?と疑問を抱き始めた私たち。
実は事前に、レクチャーの会場が明記されていなかったので、私がグループチャットで、「レクチャーの近くで食べるのがいいんじゃない?レクチャー会場ってちなみにどこ?」と送っていたのですが、そのチューターはそれを完全に無視して「〇〇で集合!」という連絡をしてきました。それは幸いレクチャーの会場かもと思っていたところの近くの学食の横だったので、みんなてっきりそこで食べるものだと思っていたのです。が、集合してから「おすすめの学食があるんだ。・・」と語り始めたチューター。しかもそのチューターは前日にその日の集まるプランみたいなのを送ってきていたのですが、ピクニックのための食べ物を買いたい人はここに何時に集まって買い物してから向かおうと言っていて。ただその指定してきた時間が思いっきりキャリアサポート団体の紹介講義(義務参加)とかぶっていました。その講義があるということもチューターからは聞いていませんでした。(私たちは別の情報配信チャットでそれが義務参加であることを知っていました。)それも相まって、このチューター、予定分かってなくない?という認識でした。そしてもう1人のチューターはどこに行ったのかというと、昨夜のafterpartyで酔い潰れ二日酔いでピクニックからの参加とのこと。(ホント自由です笑)
私たちのグループは皆大人数の前で主張が強くできないタイプだったので、リーダーポジでさえも、チューターの食べる場所の提案に「うん、いいんじゃない・・」みたいな感じの反応で、まあ早く食べるしかないか!と、目配せで暗黙の了解をしました(ここで謎のグループ力発揮)。
しかし、あまりに列は長く、無事に食べたものの、まだチューターが食べ終わっていなくて、ギリギリになったので、サブリーダーポジの子が流石に・・・と思ったのか、「行かなきゃ!」と鶴の一声。私たちはチューターを置いて片付けて外に出てきました。しかし歩いている途中で1人の子がレクチャーに参加するつもりではなかったのか、そんなに焦ってどこにいくの?と。
・・・
さらに時間設定がアカデミッククォーター仕様なのかどうかが不明確で意見が割れました。1人が「今からいったって遅れる、それにどうせそんなに大事じゃないし面白くないよ」と言い出し、急に私に矢が飛んできて「どうする?あなたはレクチャーに遅れても行くつもりなの?」と聞かれ、別にそこまで本気でもなかったので、「いいよ、あなたたちの好きにして」と言った結果、時間潰しに森の中の良い自然歩道歩こう!ということになりました。
初めはそこを歩いたことがなかった自然大好きな子が感動してみんなで割と楽しんでいたのですが、歩き疲れてくると私たちの空気も良いものではありませんでした。
キャリアサポート団体の紹介講義までの間なんとか時間を潰し、ピクニックに向かうために(無事に酔いから復活した)チューターと会った際、「調子はどう?何をした?」みたいな感じで聞かれ、みんな「まあまあ、とりあえず疲れた」と答えていました。(考えすぎかもしれませんが、グループがうまくいってない感覚はみんな3日目のオリエンテーリングのあたりから感じているであろう事実で、私は頭の中で、色々な意味を含んだ疲れた、なんだろうなあと思いました。笑)
ピクニックで私たちのグループは早めにオーバーオールの試着会が回ってきました。試着後グループで円になりつつ集まっていたのですが、Aさんが別のところでこちらをチラチラ見つつ時間を潰していました。呼んであげた方がいいかな?というか、グループに入るチャンスだよという意味も込めて手招きして呼びました。嬉しそうにしていて、ありがとうって言われましたが、結局ずっと横でゲームをしていたので、果たして私のしたことは良かったのかわかりません。
それはさておき、しばらくしてチューターたちも役割を終えて私たちのところに来たのですが、横で大きな輪になって話しているグループがあり、チューター全員がそちらに行きました。それを見た私たちはまた結託し全員で「え、私たちの担当のチューターのはずなのに、放置された?」と顔を見合わせて。笑
もはや私たちはグループとしてやっていくのもギリギリなのにチューターにも見放されたのか、と。
私もそうでしたが、みんなもう色々な方向にモヤモヤを感じまくっているということが窺われました。その後何とかサブリーダーポジ発案のそれぞれの出身の国やルーツのある国について他の人が知っていることを挙げていって、追加で言いたいことがあったら言うというゲームをしました。(これが結構神案でみんなの顔に笑顔が戻った!)ただ、Aさんはずっとゲームをしていて、一応サブリーダーポジの子もAさんにいくかスキップして私にいくか?と提案というか声をかけていましたが、Aさんの反応もなく、飛ばすことになり、その後しばらくして、Aさんが突然、「私帰る」と言って帰ってしまいました。まあそれによって特に何かあるわけでもなく、一周まわったところで、「まあなかなか良い企画だったね、さて帰るか、」となり、時間も早かったので結局ピクニックのための食べ物はみんな買っていたものの要らなかったという結果になりました笑(これ以上はもう言いません笑)
個人的にはみんなと良い距離感が気づけているような気はするし、でも結構みんな限界に近づいてイライラしている様子を見せることも(つもりはないかもだが感じた)あり、結構人間性が見えた日でした。
最終日を控えて、「なんだかなあ、最終日はなんとかみんなが良い空気で終わりたい、どうしたらみんなが気持ちよく過ごせるんだろう」と(誰目線ですか?と言われそうですが)、そんなことを考えていました。

※学生オーバーオールについてはまた今度時間があれば書きますが、他の方の記事でも色々見られるので興味のある方は調べてみてください。
※アカデミッククォーター制:規定の講義時刻と実際の講義時刻に15分の違いがあるシステム。私の通う大学では、例えば、12:00-14:15の授業=実際は12:15-14:00までと説明されました。

<5日目>

ープログラム概要ー

  • 大学生活についての紹介講義:修士の方々と合同で、クラブ紹介も少し入ってました。

  • オリエンお疲れ〜!的なコンサート系パーティーと、クラブ系のパーティーが同時開催(完全自由参加)

またまたランチ集まろうという提案がチューターの方からありました。ですが12:00からプログラム開始だったので、参加した新入生は私含めてたったの3人でした。2人はリーダーポジではなく私と同じ乗っかり勢で、しかも結構平和で大人なタイプだと認識していた子たちです。その後の講義に一緒に向かい、みんな口数が多くはないタイプなので少しですがそれまででは一番話しました。パーティーはグループで集まってということもなかったので、行くかどうか結構迷っていました。しかし、音楽好きでグループチャット内でコンサート系パーティーの方に行くと言っていた子が、1人の可能性が高いなと見た私は、話すチャンスでは?!と気づき、個人チャットで待ち合わせて一緒に行きました。会場近くに行くと、同じ英語コースの同じ学科の別グループのチューターと私たちのグループのリーダーポジの子がフィンランド発祥のゲームmölkkyをしているのを発見し、一緒になってやっていました。そこではフィンランドネイティブでフィンランド語コースだけど、フィン語より英語の方が会話するの得意なんだと言っている人(笑)や修士課程の交換留学生も集まってきて、すごく色々な人と話す機会になりました!mölkkyを終えてコンサートにもいきました。皆さんの想像されるコンサートとはかけ離れた人口密度で。笑


こちらが人口密度の低いコンサート

音楽好きの子はそれまでに見たことがないくらい気分良さそうで、満足した様子でした。。私は横で、「今までコンサートとかそういうのが無理だったけれど、これくらいの人口密度と激しすぎない音楽なら悪くはないなー」と新たな発見をすると同時に、最終的には、グループのほとんど全員とそれぞれに良い感じの距離感を気づけた実感があって、迷いながらも全ての集まりとかイベントごとに行くことを選択して良かったと思えました。色々と人間関係的問題もあったけれど、最終日にして全てが報われた気分でした。

最後に(始まる授業への抱負)

異常に長くなってしまいましたが、読んでくださりありがとうございました!本当にただの日記みたいで何も役に立つことはなさそうです、すみません。
今後の抱負を添えときます。

正直な話、授業が楽しみすぎて仕方がないです。笑
色々なコースの教科書のアクセスができるようになってきていて、中身を見て家で1人でパソコンに向かってうわー面白そう!とニヤニヤしてますし、やる気に満ちています。
オリエンの内容のところでも書きましたが、プロジェクトベースのプログラムも余裕があったら参加したいなと思いながら、選択科目の単位数に上限があるので、好き勝手とってばかりはいられないし、修士課程のことも考えないと、マイナーも考えないと、という感じで頭の中が忙しくなってきています。笑
そして同時に、授業の前後でグループの子に限らず他の子にもチャンスがあればどんどん話しかけて輪を広げていきたいなと思っています。
忙しくなりそうな予感です。

<おまけ>

Aさんと今後どうなるか全くわかりません。このままフェードアウトするのか?全く見当もつきません。後々考えてて、なんか内向性は共通していても、open-mindedかどうかというところと積極性が私と違うのかなーなんて思いました。結構将来やりたいことや、フィンランドに居続けるのかなどということも聞いたけれど、「別に、良い仕事があったらここにいるしなかったらわかんないよ」という感じで。結構消極的なのかな〜というか受身的なのかな〜というか。
まあなるようになるんですかね。こういうのは。
こういうことに時間を取られたくはないので、どんどん書いて頭の容量を空ける戦略です!笑

お付き合いくださりありがとうございました。
インスタ:@wkn_24_life











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