リーダーとしての在り方を磨く
こんにちは。
笠島稚子です。
さて昨今、
働き方や生き方が多様化している中で、
組織におけるリーダーとしての在り方も
変化して来ていると感じています。
そこで、
今日は、リーダーは今後どのように在るべきか、
についてお伝え出来たらと思います。
ですがその前に、
実際のところ世代によって、
自分がその当時、上司からどのような指導を受けてきたか
という点において、それぞれ大きな違いがあると思っています。
また、今のご時世、
決してそれだけではなく、
以下のような要因から、組織としての在り方も
変化してきているのではないでしょうか!?
1、コロナによりリモートワークが当たり前になってきて、
顔が見えない状態での仕事が当たり前になってきた
2、働き方や生き方が多様化してきた
3、Z世代という言葉もあるように、世代間ギャップを
埋めることが出来ていない
もしこれをお読みのあなたが
自身で組織をお持ちの場合、いかがでしょうか?
私は今、40代ですが、
過去、集団主義の画一的教育で組織を
作り上げていった私よりも更に上の世代にとっては、
「〇〇でなければいけない。」
「このルールに従ってもらわないといけない。」
「××が出来なければ減点の評価になる。」
といった規律や遵守の上に、
’働く’があったように思っています。
もちろん組織を作る上では、規律や遵守はとても重要です。
ただ、
これからを考えた時、
また若者にとって、組織とはどうあるべきか、
どうしたら離職率を下げることに繋がるのかを考えた時に、
まずは、こういったキーワードがポイントに
なって来るのではないかと考えています。
a、彼らが抱える不安とは何か?
b、自分らしく働くとは何か?
c、自律型組織とはどんな組織か?
そして、最大のポイントである、世代間ギャップを埋めるために、
今、最も必要なのは『対話』だと考えています。
『対話』を通し、彼らの悩みや不安を受け止め、受け入れてあげること。
そして、安心安全の環境の中で、伸び伸びと働く環境を用意すること。
そのために、
まずはリーダーがその在り方を
磨くことが求められていると思っています。
私たちの中で受容力が高まり、受け入れる度量が広がれば、
更に強い、信頼し合える組織を作っていくことが出来ます。
まずは、リーダーが自分自身をどこまで信じることが出来るか。
「自己信頼」は、「他者信頼」に繋がりますから、
まずは’自分自身から’ということですね。
もう一度、自分自身の存在そのものが、
ダイヤモンドなんだよということを思い出して頂けたら嬉しいです。
それでは、今日はこの辺で。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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