自己分析の落とし穴
みなさんこんにちは!
初回の投稿はたくさんの閲覧・いいねをありがとうございました☺️
今日はセルフブランディングでやるべきこと一つ目に書いた自己分析についてです。
自己分析は、就職活動の前など、一度は経験したことがある方も多いのではないでしょうか。
16パーソナリティタイプや適職診断など、多様な質問から性格や価値観・強み・好きなことなどを分析し、視覚的に分かりやすく教えてくれるツールは、WEBで簡単に探すことができます。
しかし自己分析ツールは、本当にあなたの目的に合っているでしょうか?
やっただけで満足してないでしょうか?
目的によって自己分析は変わる
話のネタにしたいレベルであれば、流行りの性格診断や価値観テストなどを試してみるのも良いと思います。
(ただしMBTIと16パーソナリティタイプは実は別物です。日本MBTI協会が注意喚起してますので、正しい理解をしましょう!)
もし、将来実現したいことが決まっていて、あとは職種や会社を選ぶだけという状況であれば、就職活動サイトの適職診断をいくつかやってみるのも一つの方法です。
ただし、前回の記事でご紹介した「未来のありたい姿」を明確にできていない場合や、自分の心の奥底にある本当の欲求が分からない場合には、これらのツールだけでは不十分と私は考えています。
セルフブランディングに必要な自己分析
セルフブランディングを成功させるためには、自分自身の内なる動機や潜在的な欲求を深く理解することが重要です。
そのためには、表面的な価値観や強みだけでなく、心の奥底にある隠れた欲求や過去の経験など、普段意識していない部分を探求必要があります。
たとえば具体的な方法としては、5WHYのような「なぜ?」を繰り返す という手法が挙げられます。
「なぜ、それに興味を持ったのか?」「なぜ、そう考えるようになったのか?」「なぜ、それが大事なのか」と潜在欲求に結びつくまで自分自身に問いを投げかけることで、自分の価値観や動機が明確になることがあります。
しかし、そうした心理は私たちが普段自覚していないこともあり、見つけるためには他人に見せたくない部分、過去の失敗体験、叶わないと無意識に諦めている願望など、普段は意識しない心の奥底を探求する必要があります。
(詳細は後日、記事にまとめようと思います!)
まずは信頼できる人と話したり、プロに相談したりすることもおすすめです。
大切なのは、鵜呑みにしないこと、やりっぱなしにしないこと
冒頭に触れた自己分析ツールも、興味のある方や、まだ何も始めていない方はぜひ挑戦してみてください。
(わたしもこれまで参考に20以上のツールを試しました)
ただし、示された結果を鵜呑みにせず、あくまでヒントとなるワードや要素を集めるためと捉え、それをもとに自分自身で深く考えてみることが大切です。まずはトライしてみましょう!
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