「感想」たゆたえども沈ます 原田マハ
最近「史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち」という本を読んだ際に、中国の思想家である孔子が生前は全く評価を得られなかったエピソードから「ゴッホも同じだったような気がする」
そして「原田マハさんって方がゴッホをテーマに小説書いてたよな、よし読むか」
こんな流れで「たゆたえども沈まず」を手に取りました。
原田マハさんの作品は初めてでしたが、凄く楽しめたのでこの記事を書いていきます。
ざっくり紹介19世紀のパリで浮世絵を売り、画商として名をあげる林忠正と助手の重吉。
そんな二人の前