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北詰至
2020年6月22日 22:42
※この記事は2018年7月の旅行を振り返っています。ウラジオストクでわたしが愛してやまない料理のひとつはペリメニという可愛らしい名前の食べ物だ。小麦粉を練ってのばした生地に肉や野菜をつつんでカタツムリのように丸くとじてゆでる。水餃子に似ているけれど、サワークリームとディルを添えて食べるところがロシア風だ。これから毎日のランチはペリメニでいい、と思うほど気に入っている。餃子ほど胃もたれしない
2020年6月20日 23:33
※この記事は2018年7月の旅行を振り返っています。海外に行くと、食料品や雑貨の市場に出くわすことがよくある。無造作に積まれたお野菜だとか、地元の特産品や工芸品だとか、場合によってはセクシーすぎる下着とか…。ウラジオストクにもいくつか大きな市場がある。有名なのは、週末だけ開かれる中央広場の市場と、常設のキタイスキー市場だ。写真は確かキタイスキー市場を写したもので、キタイスキーは写真の
2020年6月19日 20:28
※この記事は2018年7月の旅行を振り返っています。沿岸部にあるウラジオストクは霧が多いことでも有名。旅行中の1日は天気が悪くて、写真のように先が見えなくなるほど濃い霧におおわれてしまいました。*****霧の街といえばロンドンが有名。そのイメージに完全に引きずられて、霧の中でひっそりと事件がおこりそうな気がしながら(シャーロック・ホームズ?)ウラジオストクの街を歩いていました。もち
2020年6月18日 20:01
ウラジオストクの中心地、噴水通りを抜けるとちいさなビーチに出る。ビーチと言っても…写真を見てみてみて。わずか数メートルの砂地がかろうじてあるだけのビーチと呼んでいいのか迷うほどのものなんだけど、それでもこうやってリゾート気分で寝そべって白い肌をこんがり焼いている人たちがいる。*****いいなぁ。この自由さ。わたしはウラジオストクの人たちが好きだ。ものすごく友好的なわけではない。むし
2020年6月14日 21:52
※この記事は2018年7月の旅行を振り返っています。ウラジオストクにはスタバがない。それでもウラジオストクはカフェ天国だ。通りを歩いていると、あちこちにカフェを示すロシア語のКафеの文字の看板と出会う。*****ヘッダーの画像はAliis coffeeというカフェチェーンのコーヒーで、海賊のような凛々しい女性のサインが印象的なカフェだ。ウラジオストクのスタバと呼ばれている。ラテ
2020年6月12日 17:35
※この記事は2018年7月の旅行を振り返っています。ロシア料理と聞くとボルシチとピロシキくらいしか思いつかないかもしれないけど、日本人の味覚に合う料理が多いと思う。特にわたしが気に入ったのはサワークリームの味付け。チーズやクリームの味が好きだけどマヨネーズは嫌いというちょっと特殊なわたしの嗜好にとって、サワークリームを多用するロシア料理はぴったりマッチしたのです。*****ヘッ